「MOTTAINAIキャンペーン」と東京リサイクル運動市民の会は秋葉原UDX(千代田区外神田4)と連携し3月18日、秋葉原で東日本大地震被災者への物資を受け付ける。
秋葉原UDXなどでフリーマーケットを開催している「MOTTAINAIキャンペーン」と東京リサイクル運動市民の会。宮城県名取市の救援物資要請を受け今回、同取り組みを展開。
秋葉原では秋葉原UDX1階屋外に東日本大地震災害支援物資受け取り所を開設。「災害支援物資協力は、物資の買い占めを助長するものではありません。家や会社などに余っているものがあればご支援いただけば」(同キャンペーンサイト)とコメントし、家庭内で余っている物資を受け付ける。物資は1つからでも持ち込み可。現地で必要とされている物資は以下(優先順)。
医療関係品=包帯、絆創膏、消毒液、常備薬など救急箱に入っているようなもの。
日用品=懐中電灯、使い捨てカイロ、ハブラシ、おむつ(介護用おむつ含む)、生理用品、石鹸(液体、固形とも可)、シャンプー(水が必要ないもの)、下着(特に女性用下着が不足中)、ポリタンク、サランラップ。
食料=カップ麺、米(無洗米が望ましい)、菓子、水(ペットボトル)。
受け付けた支援物資は、みちのくフリーマーケット協会を通じて宮城県名取市災害対策本部へ届ける。
秋葉原での受け付けは18日10時~15時。東京リサイクル運動市民の会(中野区)、MOTTAINAI STATION&Shop(千代田区)でも受け付ける。