新産業文化創出研究所(外神田4)は5月27日より、秋葉原アドバンスト・アカデミー(秋葉原UDX4階)で、人材育成プログラムの第1弾として「次世代クリエータ養成講座」を開講する。同アカデミーは、アマチュアからプロまでをターゲットにした教育施設で、「先端メディア」をキーワードに、先端メディアを開発・利用する技術者や、デジタルコンテンツやエンターテインメントのクリエーター・プロデューサー、ビジネスや新産業を創出するクリエータらの英才教育の場を目指すもの。講座は、「立体映像制作体験講座」、「バーチャルリアリティコンテンツ制作体験講座」(各全4回、定員16名)、「次世代メディアクリエーション1」、「次世代メディアクリエーション2」(各3カ月間、定員16名)、「立体造形基本講座」(2日間、定員2名)の5コース。各コース共、大学教授や企業実務者らが講師を務め、実習を通して学ぶのが特徴。「立体映像制作体験講座」「次世代メディアクリエーション1」では柴田隆史氏(早稲田大学)が、「バーチャルリアリティコンテンツ制作体験講座」「次世代メディアクリエーション2」では井上哲理氏(神奈川工科大学)が、「立体造形基本講座」では3Dスキャナーの販売を手掛ける企業、リアルファクトリー(渋谷区)担当者が、それぞれ講師を務める。
秋葉原アドバンスト・アカデミー