PDA対応の折りたたみ式日本語キーボード、キーは16ミリピッチ

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 PC周辺機器などの企画・販売を手がけるダイヤテック(千代田区外神田6)は11月27日、同社のブランド「FLICO」の新製品「Folding Keyboard Papillon 『パピヨン』」を発表した。

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 「パピヨン」は折りたたみが可能なUSBキーボードで、キーピッチは縦・横ともに16ミリ。ストロークは2.2ミリ。キーに印刷する文字は視認性の高いフォントを使用するほか、折りたたみの際に複雑なギミックがないため壊れにくいのが特徴。また、VAIO type UやW-ZERO3[es]などUSBホスト機能をもつPDA(携帯情報端末)にも対応するため、同タイプに搭載する親指キーボードでの操作性の低下を解消するという。

 使用時のサイズは幅300ミリ×奥行90ミリ×高さ10ミリで、折りたたみ時は幅150ミリ×奥行90ミリ×高さ20ミリ。店頭想定売価は4,980円で、12月中旬の販売開始を予定。

 同社広報担当者は「パームのPDAなどが流行っていた頃は折りたたみ式の英語キーボードがあったが、折りたたみ式日本語キーボードは弊社が初では」と話している。

ダイヤテック

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