バンダイナムコゲームス(品川区)は8月23日、秋葉原で長編アニメ「ドットハック」に関する発表会を開いた。
「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」に続く、同社がゲームメーカーとして培ってきたノウハウを基に製作する劇場用3Dアニメの2作目となる同作。
シリーズ累計販売本数300万本を超えるアクションロールプレーイングゲーム「.hack(ドットハック)」シリーズを原作とし、フル3DCGで新たに製作。同シリーズ特有の現実と虚構、2つの世界を交差する奇妙な人間関係を描くアクション&ラブロマンスムービーを展開する。
メーンキャストの声優には、桜庭ななみさん(有城そら、カイト役)、松坂桃李さん(田中翔役)、田中圭さん(岡野智彦役)を起用。アニメーション制作はサイバーコネクトツー・sai、 監督は松山洋さん、脚本は伊藤和典さんが担当する。
劇場公開は来年1月を予定。