PHP研究所(京都市南区)は10月27日、秋葉原をはじめとする全国の書店でバファローベル公式フォトブック「ベルがいっぱい」を発売する。
バファローベルは、オリックス・バファローズの公式マスコットキャラクター。
5月25日・26日に東京ヤクルトスワローズとの交流戦で、スワローズマスコットの燕太郎がベルにちょっかいを出す動画がYoutubeのスワローズ公式チャンネルで配信されたことをきっかけに話題になり、現在では、イラスト投稿サイト「pixiv」に200点近い「萌え」イラストがアップされているほか、インターネット掲示板やブログに「ベルタソ、カワユイ」などのコメントが集中。さらに、人気に火がつき始めた7月は、同キャラクターのぬいぐるみの売り上げが前年同月比で約3倍に、球団公式サイトのマスコット紹介ページのアクセス数は同約20倍を記録するなどしている。
今回同社は同キャラクターにフィーチャーしたフォトブックを刊行。神戸、大阪での撮りおろしショットや、チアチーム「Bs Dreams」と撮影したバファローベル・グラビアフォトのほか、「Bs Dreams」とベルの「女子会的インタビュー」、坂口智隆選手、西勇輝選手、マスコットデザインを手掛けた幸池重季さんからのコメントなど、ベルについてのインタビューを盛り込む。
仕様はA5版変型、80ページ(オールカラー)。価格は1,155円。