神田明神、初詣客とともに新年を祝う様々な儀式

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 神田明神(千代田区外神田2)では1月1日より、さまざまな催事がとり行われる。

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 1日は0時に開門し、歳旦祭の開催や樽酒が振る舞われるほか、無形文化財の神田囃子と獅子舞が行われ、境内は毎年約30万人の初詣客で賑わう。8日は神田明神でしか許されていないという神楽の舞を披露する「神楽始め」や、大黒様に扮する神職が成人式を迎える参拝者の頭上に小槌を振り身を清める「だいこく祭り」、寒中に男性はふんどし、女性は白装束で氷水を浴びて身を清める「寒中禊」などが開催され新年の門出を祝う雰囲気に満ち溢れる。

 併せて、神田明神資料館2階展示室では神田明神に祭られている「だいこく様」「えびす様」「まさかど様」の錦絵などを展示する「正月特別展」も開催。拝観料は大人=300円、学生・子供=200円。3月18日まで。

神田明神

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