ライブ&バー「秋葉原ディアステージ」(千代田区外神田3)2階で3月から、大型グラフィティアート企画「ネオグラフィティ」第2弾が展開されている。
同店は2011年、「ネオグラフィティ」と題した企画をスタート。ライブ中に下ろしていた220センチ×473センチの同店シャッターに漫画家・西島大介さん(「世界の終わりの魔法使い」「ディエンビエンフー」など)によるグラフィティアートをペイント。グラフィティアートには、メッセージやアカウント名、同店で働く「ディアガール」の名前などディアステージを支えるファンから公募したワードをグラフィティアートの中に手描きで組み込んでいる。
今回、「ネオグラフィティ」シリーズ第2弾を公開。同店2階の3カ所にあるカウンターに、気鋭のアーティスト「borutanext5」がペイントを施している。
「秋葉原のストリートの持つ熱やカルチャーを、さまざまなアーティストにグラフィティ化してもらい、残していきたいという思いからネオグラフィティシリーズをスタートした」と同店を手掛けるモエ・ジャパンの福嶋麻衣子社長(もふくちゃん)。
第2弾の「borutanext5」グラフィティの反響について、「若手の女性アーティストとして活躍しているborutanext5。ディアステージらしさのあるかわいい作品ができて、お客さまからの評判もとてもいい」と話す。
営業時間は18時~22時50分(土曜・日曜、祝日は17時~)。