秋葉原ダイビル2階のものづくり体験などに使用されるスペース「学びと創造の場」に併設する「ASIMO」のベースステーション「studio ASIMO」で1月17日と18日、「ASIMO」のパフォーマンスが開催される。
「studio ASIMO」は本田技研工業(港区)の委託により同機のイベントレンタルを手がけるエンターテイメントボウル(渋谷区)が展開するもの。同所は「ASIMO」がイベントレンタルに出演するための機体調整やプログラミング、輸送に際する機材の積み降ろしなどの準備やオペレーターのトレーニングを行う施設で、来場者はロープパーティション越しに情景を見ることができる。(「ASIMO」、イベント出演時は不在)。
今回行われるパフォーマンスでは人々の生活空間の中で活躍できることを目指し着々と開発が進められているという「ASIMO」の自律二足歩行技術を中心に同機の機能特性を紹介するほか、同機のアクションフィギュア(1,575円)やマスコット付き携帯ストラップ(735円)、マスコット付きボールペン(472円)などの関連グッズも販売。実施時間は両日12時~12時15分、15時~15時15分、17時~17時15分の3回。
パフォーマンス担当者は「日ごろからスタジオ前に立ち寄っていただく方々から、動くASIMOを見たいとのご要望も頂いているので、この機会に多くの皆様にご来場頂ければ」と話している。