東京メトロ、秋葉原駅などでコンコースデジタルサイネージ初導入へ

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 東京メトロ(台東区)とメトロアドエージェンシー(港区)は4月15日、秋葉原駅などのコンコースでデジタルサイネージによる広告配信を始める。

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 「Metro Concourse Vision(MCV)」と名付けた同サイネージ。「サブカルチャーの要所」秋葉原駅、「トレンドを発信する」銀座駅・表参道駅、「ビジネスパーソンが利用する」新橋駅の4駅構内に、利用客の動線に沿うよう連続する柱へ計41面の大型液晶ディスプレーを設置しネットワーク化。地下空間そのものをデジタルサイネージでジャックすることができるほか、曜日別・時間帯別での上映にも対応する。

 東京メトロのデジタルサイネージで駅構内のコンコースに多面展開するものは今回が初めて。 販売料金は、1週間スポット(4駅)=50万円ほか。

 秋葉原での設置は、八天堂、アンティ・アンズなどが出店する秋葉原駅JR口改札外で60インチのフルHD対応縦型液晶ディスプレー12面。

 メトロアドエージェンシーによると、秋葉原駅利用客の男女構成比は=79%、女性=21%。性・職業別構成比は男性・勤め人=69.8%、女性・勤め人=12.5%、男性・学生=0.9%、女性・学生=2.9%、男性・その他=8.3%、女性・その他=4.1%。男性の中でも勤め人が非常に多く利用しているという。

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