「マンモスカレーAKIBA店」(千代田区外神田3)が閉店することが10月29日、わかった。
同店は2008年、秋葉原にオープン。同店のメールマガジンによると、前身が「米屋」だったという同店店主の茂木さんが、米の消費の増加と日本の水田を守るため、「米で売るよりもカレーにした方が米がはける」という理由からカレー店を出店したのが始まり。
同店では、ご飯=600グラム、ルー=350グラム、豚しゃぶ=100グラム、生卵=45グラム、総重量1キロ超えの「マンモス1kgカレー」(950円)のほか、「プレーンカレー」(500円)にベーコンやソーセージなどをトッピング(全19種)したメニューを提供。
近年は、総重量2キロの「マンモス 2kg唐揚げカレー」、グラビアアイドルが考案した「まなちゃんカレー」、「18 歳未満お断り、女体盛りカレー」の展開や、フィギュアの彼女(彼氏)同伴客にソフトドリンクを無料で提供するなどのユニークな企画も実施してきた。
しかし、茂木さんは10月29日配信のメールマガジンで閉店を発表。メールマガジンによると、閉店時期は「早ければ今月末。最長で来月(11月)5日まで」という。
営業時間は11時~22時。