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秋葉原の有料公衆トイレが7周年-延べ60万人超が利用

オアシス@akiba

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 秋葉原駅東側広場(千代田区神田花岡町)の有料公衆トイレ「オアシス@akiba」が7周年を迎えた。

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 同施設は、都内自治体が設置する初めての有料公衆トイレとして千代田区が2006年10月16日に開設。女性用パウダーコーナーなどを備えた「ハイグレード」な仕様と係員常駐により、誰もが快適に利用できるようサービスを提供しているほか、秋葉原来街者へのタウン情報を提供する「情報コーナー」と、路上喫煙を減少させる目的で「喫煙コーナー」を併設している。

 施設の維持管理費は利用者からの使用料や喫煙コーナー運営に伴う負担金などにより、実質的な千代田区の負担は約200万円(全体の1割弱程度)。トイレの利用料は100円。

 千代田区の11月の発表によると、利用開始から今年10月15日までの有料トイレ利用者は延べ60万5705人。7年間の平均では年間約8万6500人。情報コーナーの利用者数は1日あたり45人、喫煙コーナーは一日あたり4127人だという。

 利用時間は7時~22時。

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