JR秋葉原駅電気街口改札内で1月18日、「おみくじ付き」静岡ミカンが配布される。
同企画は、静岡ミカンのおいしさを広めるためのPRイベントとして、巫女(みこ)姿の女性らが「富士山のもとで生まれたご利益ミカン」という趣旨で用意された「おみくじ付き」静岡ミカンを、富士山の標高にちなみ3776個サンプリングする。
主催のJA静岡経済連柑橘(かんきつ)委員会によると、今期の静岡ミカンは生産量の少ない裏年に当たるが出荷量は安定している。夏の高温、干ばつなどによる小玉化も懸念されたが、果実は大きく「糖度・酸度のバランスのいい青島らしい味わいの高品質な仕上がりになっている」という。
首都圏での静岡ミカンの本格的なPRイベントは今回が初。世界遺産・富士山のもとで生まれた静岡ミカンをアピールする構えだ。
開催時間は10時30分~。開始時間から複数回に分けて実施。無くなり次第終了。