秋葉原で3月21日からイベント「秋フェス 2014春」が開催される。
秋葉原への国内外観光客誘致、周遊促進、地域活性化を目的とした同イベント。NTT東日本東京支店、つくばテレビ、秋葉原電気街振興会、秋葉原駅前商店街振興組合、NPO法人秋葉原観光推進協会(ATPA)らで組織する秋フェス実行委員会が主催する。
期間中、JR秋葉原駅電気街口・ダイビルや秋葉原UDX前の西側交通広場でアイドルたちによるミニステージを開くほか、メード喫茶やコンセプトレストランが出店。秋葉原で外国人観光客誘致のため「Free Wi-Fi」の環境整備を進めていることから、その取り組みの認知向上と利用促進を目指し体験コーナーも設置する。
秋葉原のライブ施設では「周遊ライブ」企画も展開。共通チケットで各会場への出入りが自由に楽しめる。参加ライブ会場は「AKIBA カルチャーズ劇場」「TwinBoxAKIHABARA」「アソビットシティ」「AKIBAドラッグ&カフェ」「秋葉原ディアステージ」「神タワー」など。チケット料は1日券=3,000円。
さらに、日英二カ国語の観光ガイド冊子の配布や外国人観光客の免税店利用促進企画なども実施。国内外の来街者に向けて「秋葉原ブランド」をアピールするという。
今月23日まで。