講武稲荷神社近くに1月30日、「メイドルカフェ アキバ一丁目劇場」(千代田区外神田1)がオープンした。
同店のテーマは「メイドル(=メードアイドル)たちがステージを披露するローカル(下町の)劇場」で、「パフォーマンスなどを披露し来店者や秋葉原の人たちに育ててもらうことで彼女らが成長していく」というストーリーをバックグランドに設定する。
同店の店舗面積は約18坪、客席数はカウンターを含め30席。内装はカウンター席を設置するほか、壁はメードスタッフのブロマイドなどで飾っている。店内奥には照明付きのミニステージを設け、その前にはテーブル席を用意し、ステージで繰り広げられるパフォーマンスを間近で体感できるのが特徴。
メニューはドリンクやスイーツ、フードのほか、「チェキ撮影」(1回=578円)、「メイドさんとゲーム」(5分=525円)などアミューズメント性が高いものを提供する。また、「来店者を巻き込んで楽しむ」ことをコンセプトにしていることもあり、突発的にゲーム大会やクイズ大会なども行うという。営業時間は平日=12時~21時30分、土曜・日曜・祝日=11時~21時30分。
秋葉原にあるアミューズメント色の強い他のメード店とはイベントの多さで差別化を図りたいという同店。担当者は「1回ご来店頂いたら、1回はイベントに遭遇できるようになっている。来店者もメードスタッフも一体になって楽しめるような店にしていきたい」と話している。