ベルサール秋葉原（千代田区外神田3）で6月21日・22日、「Xbox One 大感謝祭」が開かれる。

　「Xbox One」はマイクロソフトの新世代家庭用ゲーム機。ハードウエアの性能向上とクラウドによる機能とサービスで「臨場感あふれる新しいゲーム体験」を提供する。

　日本対応アプリとして、映画を楽しむ「Xbox Video」、ゲームの動画を楽しむ「Machinima」「Twitch」、インターネットブラウザー「Internet Explorer」、クラウドストレージ「OneDrive」、ビデオ通話が可能な「Skype」などを発売と同時にリリース。カラオケアプリ「カラオケ＠DAM」、動画が楽しめる「niconico」、「出前館」、「Ｊリーグ動画アーカイブス」など国内向けアプリも順次配信予定だという。日本での発売は9月4日。

　これに先駆け、全国の家電量販店やゲーム販売店、オンライン ショップなどで6月21日から予約の受付をスタート。「Xbox One」（税抜参考価格3万9,980円）と「Xbox One + Kinect」（同4万9,980 円）の各通常版に加え、「Xbox One + Kinect」に「タイタンフォール」と「Kinect スポーツ ライバルズ」を同梱（どうこん）した数量限定の「Xbox One + Kinect （Day One エディション）」（同4万9,980円）、「Xbox One ワイヤレス コントローラー（タイタンフォール リミテッド エディション）」（同6,480円）をラインアップ。

　「Xbox One」専用ゲーム「Forza Motorsport 5」「Dead Rising 3」「Ryse: Son of Rome」「Kinect スポーツ ライバルズ」（同6,900円）、「Zoo Tycoon」（同5,900円）などのタイトルも、同様に6月21日から予約開始する。

　予約開始に合わせて、日本マイクロソフト（港区）は「Xbox One 大感謝祭」を開催。日本国内の一般ゲームユーザーに同ハードを披露する。

　開催時間は11時～18時。入場無料。29日には大阪でも同様のイベントを開催する。