「CHABARA AKI-OKA MARCHE(チャバラ アキオカ マルシェ、以下ちゃばら)」(千代田区神田練塀町8)で7月5日・6日、1周年記念企画が開催される。
ちゃばらは昨年7月、JR秋葉原駅~御徒町駅間の高架下に開業した商業施設。「日本のすぐれもの」「モノづくり」をテーマにした日本百貨店初の食品専門店「日本百貨店しょくひんかん」をメーンに展開している。職人の手による工芸品や、地域ごとの風土の中で生まれた食物など日本全国津々浦々からものづくりにこだわった商品を集め販売。「やなか珈琲店」、精進料理店「こまきしょくどう-鎌倉不識庵-」なども出店している。
今回、同店の開業1周年に合わせて「食べん祭(たべんさい)」と題した記念イベントを開く。
金沢で最も古い歴史を持つ酒蔵「福光屋」の辛口純米酒を祝い酒として無料で振る舞うほか、3,000円以上の購入客を対象にした限定品オリジナル手拭いの進呈、最上級の米あめと中双糖を地釡でたき上げ、しょうがの風味を効かせたひやしあめの試飲販売、缶詰・日本茶・みそ・しょうゆの門家によるグルメセミナーなどを行う。
併せて、高知県から「ミレービスケット」の「ミレーちゃん」、静岡県からかつおチップの「バリ勝男クン。」、宮城県から「海の子ホヤぼーや」が祝いに駆け付け、サンプルを配りながら店内を練り歩く予定。
営業時間は11時~20時。