「岡むら屋」が9月18日、秋葉原(千代田区外神田4)と新橋の店舗で「極レア牛タレしゃぶ肉飯デラ盛り」の販売を始めた。
牛バラ肉を通常のしゃぶしゃぶより厚めに切り、注文の都度特製のタレでほどよく火を通し、白飯にのせ、わさびを添えて出す同メニュー。大手チェーンでは牛肉80グラム前後のところ、同メニューでは牛肉を220グラム(並盛は150グラム)使ってボリューム感を出すほか、注文の都度大鍋で火を通すことで肉が硬くならず常に最もおいしい状態で提供するという。
価格は「極レア牛タレしゃぶ肉飯デラ盛り」(890円、普通盛りは690円)、「極レア牛タレしゃぶ肉皿定食デラ盛り」(990円、普通盛りは790円)。
営業時間は10時~23時。
「岡むら屋」は、とんかつ専門店「かつや」など飲食店を運営するアークランドサービス(千代田区)の子会社・アークダイニング(千代田区)が昨年3月に新橋で開業。秋葉原には今年5月に出店した。角切りにカットした国産牛バラ肉とその他の具材を八丁みそを使って5時間以上煮込み、たまねぎ、豆腐などと共にご飯に盛って提供する「肉めし」を主力商品として展開している。