ハンドレッドスクエア倶楽部(台東区浅草橋5)で8月1日、「TOKYO MASK FESTIVAL(東京マスクフェスティバル)」が開かれる。
当日は、全国各地から、マスク、仮面、かぶり物の作家が集い展示・販売を行うほか、来場者は思い思いのマスクをかぶって交流を図ることができる。ステージでは、カメントツさん、仮面女子、槙尾ユウスケさんなどマスク好きの著名人によるトークイベントも開催。
マスク、仮面、覆面、かぶり物、フード、着ぐるみ、ヘルメット、オブジェクトヘッド、異形頭、アバター、甲冑(かっちゅう)、プロテクター、ゴーグル、そのほか顔に着けるもの、かぶるもの、かけるものなどに心引かれてやまない「マスク好きによるマスク好きのための祭典」で、日本で初めてのマスク・仮面展示即売会だという。
広報担当者は「日本でテレビに目をやれば、マスクを着けて変身したヒーローたちがいる。毎日どこかでコスプレという名のマスカレードが開催され、ネット上では誰もがたくさんの仮面を使い分けながら生きている。いわば日本は仮面大国。日本のマスク・仮面の魅力は、そうしたあらゆるジャンルを引き受けるおおらかさにある」と前置きし、「近年、日本のマスク、仮面がようやく注目を浴びてきた。アイドルが仮面をかぶって世界へ飛び出し、海外で活躍するマスク作家も増えている。仮面やマスクは今後、日本を代表する大きなシーンとなる。その最初の一歩が、このイベント」とアピールする。
開催時間は12時~20時。入場料は1,000円(小学生以下料無料・保護者同伴必須)。