「3331 Arts Chiyoda」(千代田区外神田6)で8月19日・20日、「FUTURE SHORTS TOKYO vol.16 -ショートフィルム映画祭-」が開かれる。
40カ国100都市で同時期に開催され、世界の映画祭からセレクトしたショートフィルムを上映する「FUTURE SHORTS」。東京で16季目となる今回は、グルジア、ルーマニア、ベルギー、イギリス、ドイツ、アメリカ、パレスチナ、チャド・カナダ・サウジアラビアの8作品を上映する。
ラインアップする作品と内容は、ヨルダン川西域からは5人のシスターの元をユダヤ人家族が訪れる「アベ・マリア」、イギリスからは、疑似ドキュメンタリースタイルのアニメーション「Things used to be hidden」、グルジアからはダイナマイトフィッシングの末の愛と死をフィフムメーカーで写真家でもある監督が独特のかわいらしさで描く「OGASAVARA」。このほか、シリコンバレーのホームレス、色彩鮮やかなエイリアンのダンスなどハンドカメラのドキュメンタリーからアニメーションなど。日本語・英語字幕付き。
上映前にはアート・パフォーマンスも予定している。
開催時間は、19日=19時~22時、20日=18時~21時。料金は、チケット=800円、ドリンク=300円。対象年齢18歳以上。