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「森永新研究所」プロジェクト発足 こだわり商品を秋葉原で週替わり販売

「日本百貨店しょくひんかん」で「森永新研究所」商品を販売する様子

「日本百貨店しょくひんかん」で「森永新研究所」商品を販売する様子

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 森永製菓(港区)が12月1日、研究所有志による直販プロジェクト「森永新研究所」を立ち上げ、秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」(千代田区神田練塀町、ちゃばら内)で商品の販売を始めた。

 「森永新研究所」は、SNSの発展などで企業と買い手との距離が縮まってきている中、研究者自身も買い手との接点を増やし、生の声をものづくりに反映させようと同プロジェクトを発足したという。

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 同社では、プロジェクトの中で生まれた商品を同店で、週替わりで販売する。ラインアップする商品と販売期間は、キューブ状のつまめるピーナッツバター「PEANUT BUTTER CUBES」(756円、~12月6日)、北海道で厳選したじゃがいもを使った油で揚げないポテトチップス「おののじゃが芋子 」(205円、12月7日~13日)、カカオ豆を使った水「薫る水出しカカオティー」(648円、12月14日~20日)、直径5ミリの極細チョコレート「LOVE PHOENIX」(864円、12月21日~27日)。

 同社スタッフは「お客さまの好みが多岐に広がりを見せ、商品サイクルが短くなっている中で、今までの量産化モデルでは新しいアイデアを思いついても、大量生産のハードルや設備投資回収への課題があり、アイデアの良しあしをお客さまに問う前に開発を断念することが多くあった」と話す。

 「一人で家電メーカーを立ち上げた女性起業家のように独自の製品を少量生産し対面販売する新しい商品投入の仕方であれば、お客さまの反応を生かしすぐに改良を加えられることや、販売動向を投資判断の材料として生かすことができることから、より精度の高い商品を提供できるようになると考えている」とも。

 営業時間は11時~20時。