ワールドカップ(W杯)ドイツ大会、日本対オーストラリア戦が行われた6月12日、東京フードシアター5+1(秋葉原UDX4階)に秋葉原のサポーターが集まった。
大型プロジェクター2台、液晶モニター4台に映し出される試合観戦を通じて、多くのサポーターが代表選手の活躍を見守った。前半26分、中村選手のゴールで場内は歓喜の渦に巻き込まれたが、後半の連続失点の後、試合終了を迎えると雰囲気は一転、サポーター達たちは肩を落として会場を後にした。
同店では同日を皮切りに7月11日までW杯にちなんだイベントが開催されるという。ランチタイムには、前日行われた全試合が放映されるほか、PK対決を実際に行えるサッカーゴールも店内設置する。また、6月15日からはW杯を勝ち進んだ国の料理を期間限定で提供するという。
W杯イベントの開催について同店関係者は、「コンセプトの食と健康に沿った体に良い食事、体によい運動を一度に提供できる絶好の機会」と話している。