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吉本興業がeスポーツ業界参入 プロチーム運営、実況配信、大会実施へ

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 吉本興業(大阪市中央区)が3月7日、eスポーツ事業を本格始動すると発表した。

 同社では今後、「プロチーム運営」「ゲーム実況配信」「イベント・大会実施」の3項目を軸にeスポーツ事業を展開していくという。

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 プロチーム運営では、eスポーツで数々のチームを運営している「DeToNator」と協業で、外国人選手チームを編成。国外でプロゲーマーを発掘・育成し、高額賞金の「Dota2」部門で世界一を目指す(チーム「よしもとデトネーター」)。

 WALLRUN(千代田区神田須田町1)が運営するプロゲーマーチーム「AKIHABARA ENCOUNT(アキハバラ エンカウント)」ともタッグを組み、日本人選手を中心としたチームを編成。「Overwatch」部門で台湾リーグに参戦する(チーム「よしもとエンカウント」)。

 「Shadowverse」部門では、日本人選手チームで国内を主戦場に活動。今後、ゲームの得意な芸人が加入し、さまざまなゲームタイトルに挑戦する(チーム「よしもとリバレント」)。「ポッ拳 POKK?N TOURNAMENT」部門もラインアップ。専門チームで国内を中心に活動(チーム「よしもとエクストラクター」)する。Extractor(港区)とは、ゲーミングチームを立ち上げ、配信事業も共に行っていく。

 プロゲーマーの発掘・育成については、「ストリートファイター」シリーズを得意とするジョビンさん、「スプラトゥーン」シリーズを得意とする西澤祐太朗さん、「コール オブ デューティ」シリーズを得意とする小池龍馬さんら同社所属の芸人が、プロゲーマーとして活動を展開していく。

 ゲーム実況配信は、「YouTube Gaming」ほか配信プラットホームでの映像配信、「ニコニコ動画」「AbemaTV」などインターネット配信番組へのゲーム番組出演など、配信メディアを中心としたタレント活動を展開する。

 イベント・大会は、よしもとが運営している劇場や大型ショッピングモール・映画館などでeスポーツイベントを開く。まずは、世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO2018」に先立ち、同大会競技タイトルを使った招待選手選考イベントを4月以降、e-sports SQUARE AKIHABARA(外神田3)で開催する予定。