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秋葉原の「子ども食堂」ラーメン店がテークアウトチャーハン無償提供 休校支援で

「麺屋のろし」子ども食堂職場体験イベント開催時の様子

「麺屋のろし」子ども食堂職場体験イベント開催時の様子

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 秋葉原のラーメン店「麺屋のろし」(千代田区神田和泉町)が現在、新型コロナウイルス対策の一環として子ども用チャーハンをテークアウトで無料提供している。

 「麺屋のろし」では子どもの貧困問題や孤食などの社会問題を鑑みて、2017(平成29)年9月から小学校6年生以下に無料で食事を提供する「子ども食堂」を運営してきた。現在では毎月約400人が利用。2019年12月までに延べ7000人を超える子どもたちに無料で食事を振る舞った。

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 今回、新型コロナウイルス対策で臨時休校となった子どもを持つ家庭へのサポートとして、子ども用チャーハンをテークアウトで無料提供している(当日準備分無くなり次第終了)。

 同店を運営するOCEAN(神田和泉町)広報担当者は「新型コロナウイルスの影響で、小学校などが臨時休校となり外出を控える子どもたちが多くなったことで、子ども食堂の来店人数が減少傾向にあった。そこで突然の臨時休校により子どもたちの平日の食事が必要になった家庭へのサポートとして、自宅でも栄養のある食事をとれるよう子ども食堂の新たな形として今回の対応に至った」と話す。

 河尻店長は「これまでも子ども食堂を通して子どもたちへの支援を続けてきたが、親たちのサポートはもちろん、コロナウイルスの影響で外出もままならない子どもたちに少しでも笑顔になってもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~21時。子ども用チャーハンの無料テークアウト提供は3月31日まで。

※3月12日0時10分修正:当初3月13日までの予定が3月31日までに延長になったため、当該部分を書き換えました。