エディオン(大阪府)は3月30日、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を使った家電などの販売・配達サービスを始めた。
同サービスは、「エディオン AKIBA」(千代田区外神田1)と大阪の「道頓堀店」「心斎橋店」3店舗で開始し、サービスエリア内のオフィスや個人宅を対象に商品を販売・配達する。
取扱商品は、小型調理家電やパソコン関連品、ドライヤー、シェーバーなどの家電、電池や電球などの消耗品、衛生用品などの日用品200品目以上。利用客はスマートフォンで「Uber Eats」のアプリから商品を注文、決済する。
同社は「Uber Eatsを利用した家電の販売・配送は、日本の家電量販店として初の取り組み。今後は対象店舗の拡大を検討していく」としている。