ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」の試飲・ゲームイベントが8月27日、「eXeField Akiba」(秋葉原UDX4階)で開かれる。
SakeBottlers(台東区)の日本酒ボトル缶「HITOMAKU」シリーズ第2弾「GAMING RAINBOW」は「ゲーム中に飲む日本酒」がテーマのゲーミング日本酒。
格闘ゲーム全盛期にプレーヤーでハイスコアラー、個人大会も主催してきた同社鈴木将之社長が企画し、元カプコン開発担当だった、土田酒造(群馬県利根郡川場村)の土田祐士社長とタッグを組み、ゲームプレーに合う日本酒を造った。味わいは「しゃがみ大パンチ」。「必殺技であると強すぎて飽きるため、飲み続けるためにも通常技であることが大切だと判断した」という。ラベルイラストは元カプコン、ストリートファイターシリーズイラストの西村キヌさんバージョンと、Vチューバーや「APEX」公式ブックイラストのMika Pikazoさんを起用し、2種類のパッケージをラインアップする。
クラウドファンディングでの先行販売では、ゲームファンからの支持を受けて開始3時間で目標額の100万円を集め、現在はネクストゴールの400万円を達成している。
試飲・ゲームイベント当日は、ビデオゲームのほかボードゲーム、カードゲーム、ジグソーパズルなど多様なジャンルのゲームを用意し、来場者はゲームをプレーしながら日本酒を楽しむことができるようにする。ゲーミング日本酒やゲーミング日本酒のクラウドファンディングで製作したグッズの展示・販売も予定。
開催時間は14時~20時。入場無料。会場内の上限人は30人(先着順、入退場自由)。