秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」(千代田区神田練塀町)に8月26日、ご飯のお供「めしとも」コーナーがオープンした。
北海道から沖縄まで全国の個性豊かな「ご飯のお供」商品を取りそろえた専門コーナー。秋田は「いぶりがっこ」、和歌山は「梅」、福岡は「明太子」などご当地色にもこだわりながら商品をラインアップする。コーナー名は、「ご飯のお供」に親しみをこめて「めしとも」と名付けた。
これまでも同店では「ご飯のお供」商品を販売してきたが、「〇〇県の商品はない?」「〇〇県の商品も食べてみたい」などの声も多く、希望の商品を提供できないことにもどかしさを感じていたことから、「いっそのこと47都道府県すべての商品を揃そろえてしまおう」と同コーナーを開設したという。
9月5日から「めしとも」フェアも始まった。全商品の中からさらにバイヤーが選んだ商品をラインアップする。期間中、毎週土曜は「江戸前一番摘み生のり佃煮(遠忠食品)」「ゆずたま(ヤマサキ農場)」など数量限定商品も並べる。
営業時間は11時~20時。