MCJ(岩本町2)は6月22日、アロシステム(大阪市)、シネックス(台東区)とともに「PC・JAPAN有限責任事業組合」を7月3日に設立することを発表した。
同事業組合は3社同率出資のもと設立され、パソコン市場で各社が強みを最大限に生かし、部品購入や生産などのコストの低減や生産性、品質、技術力の向上による他社製品との競争力の強化、ホワイトボックス市場(=パソコンショップなどが各店舗ごとに製作するマシン)の拡大を図るとともに、3社合計売上1,000億円超の企業連合体の構築を目的に設立された。
今後は組合オリジナルブランド製品の開発や販売のほか、参画パートナーの発掘も行っていく。