小学生を対象にワークショップ-CSKとMITが共同開発

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 秋葉原ダイビル5階(千代田区外神田1)で8月4日と5日、小学生を対象に「CAMPクリケットワークショップ」が開催される。主催はCSKホールディングス(港区)で協賛はダイビル(大阪市)。

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 ワークショップはCSKがCSR(=企業の社会的責任)の一環で行っている事業「CAMP(Children’s Art Museum & Park)」とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同開発したワークショップで、もの作りを通じての発見とコンピュータを使った新しい表現を子供たちに体験してもらうのが目的。MITが開発した小さなコンピュータ「クリケット」と身の回りにある素材やモーター、センサーなどを組み合わせて動くおもちゃ作りなどを行う。

 当日は「クリケット」とモーターのほか、約200種類の素材を使って動くおもちゃを作り、参加した子供たち同士で発表を行うという。開催に関してイベント広報担当者は、「多くの子供たちに参加してもらい、夏休みの思い出作りになれば」と期待を寄せている。参加無料。すでに4日の募集は締め切られているが、5日は若干のゆとりがあるという。募集は21日まで。

 ダイビルでは2006年4月にも同ワークショップを開催しており、今後も年度内中に開催を予定している。

CAMPクリケットワークショップダイビル

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