アキバの段ボール肉まんショップ閉店-6月まで週末臨時営業も

画像=同店外観

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 秋葉原中央通りの段ボール肉まんショップ「毬琳(マリリン)」(千代田区外神田4)が5月11日、閉店を迎えた。

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 同店は昨年12月に「おいしく楽しく」をコンセプトに掲げ、肉まんを段ボールのパッケージに入れ販売する「段ボール肉まん」を主力商品として取り扱っていたショップ。肉まんの販売のほか、食の安全を訴えるCD「九龍ベイビー」の発売や「段ボール肉まん」と同じパッケージに詰めたパフェ「毬パフェ」の販売、最近では冷凍どら焼きの販売などを行っていた。

 同店はオープン当初から、5月までの期間限定営業を予定しており今回の閉店はそれに伴ったもの。閉店後の展開に関して、運営を手がけるシューマン愁満(千代田区外神田4)の広報担当者は「毬琳の継続を願うメッセージが店のサイトに多数寄せられており、それに応えて5月17日~6月8日は土曜・日曜のみ臨時営業を行っていく」という。

 臨時営業期間中は「『闇毬琳』をコンセプトに販売スタッフの制服が同店の制服だけでなくメードのコスプレをして販売を行うほか、日曜にはいろいろなイベントも計画している」(同)と話している。

 5月17日~6月8日臨時営業期間中の営業時間は12時~18時。臨時営業終了後の展開に関しては「夏休み前までにまた何か新しい店をオープンできれば」(同)とも。

アキバ土産の大藤が語る-企画系土産商品の裏話(アキバ経済新聞)段ボール肉まんショップのキャラがCDデビュー-食の安全訴え(アキバ経済新聞)段ボール肉まん「毬琳」

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