プレスリリース

空室率上昇に伴い賃貸管理会社で「不動産経営改善士」の取得が増加 資格取得者が全国で500人突破

リリース発行企業:株式会社クラスコ

情報提供:


不動産経営改善の特化した資格「不動産経営改善士」

株式会社クラスココンサルファーム(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:小村典弘、以下「クラスコ」)は、同社が運営する不動産オーナー向けコンサルティングFC「満室の窓口」における賃貸住宅の空室改善のための資格制度「不動産経営改善士」の取得者が、全国で500人を突破したことをお知らせいたします。


【資格制度開始の背景】
日本の賃貸住宅の空室率は2018年に13.6%(※)に達し、年々上昇をしております。賃貸住宅のオーナーの中にも、入居者がなかなか決まらず空室に困っている方が多く存在しており、賃貸管理会社は物件を維持管理していくだけでなく、的確な空室改善提案を行なうスキルが求められています。そこで、クラスコでは全国の賃貸住宅オーナーが抱える空室の悩みを解決するために、2018年にオーナー相談窓口「満室の窓口」の全国FC展開をスタートしました。「満室の窓口」では、空室改善提案を的確に行なえるスタッフを育成する仕組みを整えており、学習カリキュラムを終えたスタッフへ「不動産経営改善士」という独自資格を与え、オーナーに空室改善提案を行うための資格制度を運営しています。※総務省統計局「住宅・土地統計調査」(2018年)




【「不動産経営改善士」 概要と増加の背景】
「不動産経営改善士」は、不動産経営の改善に必要な知識とスキルを保有し、不動産オーナーに対して、適切で客観的な提案、賃貸経営に関するコンサルティングを行うことができるスペシャリストの資格となっており、クラスコが運営をする「満室の窓口」へ加盟後、加盟企業へ提供される研修やeラーニングを受講することで資格取得が可能です。それぞれ初級・中級・上級・最上級と習熟度に応じた4つのステージが設定されており、上級・最上級の取得については、空室改善の事例を「満室の窓口」へ投稿し、一定の基準を満たすことで取得が可能です。資格取得には、顧客動向や相続、税制、ファイナンスなど実務的な内容を理解する必要があり、資格取得後には不動産オーナーへ総合的な改善提案が可能になります。これまで不動産オーナーに対して、不動産に関わる総合的な改善を提案できるための資格はありませんでしたが、顧客動向や相続、税制、ファイナンスなどの総合的知識が身につき、空室改善提案ができるようになる不動産経営改善士の登場で、全国の賃貸管理会社から注目を集めており、2024年7月に取得者が500人を突破いたしました。



【「不動産経営改善士」がお届けする賃貸経営セミナーを毎月開催中】
不動産経営改善士がお届けする賃貸経営セミナーを毎月リアル・オンラインで開催をしております。今月は、2023年7月8日(土)に、最上級不動産経営改善士の株式会社クラスコ 満室の窓口 本部の山口 聖太と中級不動産経営改善士の株式会社クラスコ 満室の窓口 本部の宮川 愛理が「入居者から選ばれる物件はやっている!マル秘!共用部・外壁のポイント5選!」と題して、外壁・共用部における最新の空室改善事例を解説いたします。


〈各セミナー詳細はこちらから〉
https://fudousanowner.crasco.jp/

〈不動産経営改善士公式HP〉
https://kaizenshi.jp/

〈満室の窓口公式HP〉
https://manshitsu.life/

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