プレスリリース

ヴァイオリニスト廣津留すみれ氏、絶滅危機のサンゴ礁保全を支援する国際コンサートプロジェクト「Music for the Ocean」に参加

リリース発行企業:Tela Coral

情報提供:


廣津留すみれ(撮影:Ryuto Kurokawa)

廣津留すみれ氏、海の未来へ音楽を届ける

廣津留すみれ(撮影:Ryuto Kurokawa)
世界的に活躍するヴァイオリニスト・廣津留すみれ氏が、海洋環境保全と絶滅危機に瀕するサンゴ礁の保護をテーマとした国際コンサートプロジェクト「Music for the Ocean(ミュージック・フォー・ジ・オーシャン)」の日本公演にスペシャルゲストとして出演いたします。ハーバード大学およびジュリアード音楽院を卒業した廣津留氏は、同じくハーバード大学出身で「Music for the Ocean」創設者の作曲家・ヴァイオリニスト、チャド・キャノン氏と共演し、7月1日の沖縄公演および7月6日の東京公演に出演します。教育、国際交流、そして社会課題への貢献という共通の理念を持つ二人の音楽家による特別なコラボレーションが実現します。廣津留氏は大分県出身。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ケネディセンター、サントリーホールなど世界有数の舞台で演奏を重ねてきました。また、演奏活動に加え、教育者・国際交流の推進者としても幅広く活躍し、音楽を通じた次世代育成や異文化理解の促進に尽力しています。




ハーバードとジュリアードをつなぐ特別な共演
「Music for the Ocean」は、ハーバード大学卒業後、映画、テレビ、ゲーム音楽の分野で国際的に活躍する作曲家・ヴァイオリニストのチャド・キャノン氏によって創設されたプロジェクトです。キャノン氏は、PlayStation(R)の人気作品『Ghost of Tsushima』『Ghost of Y??tei』への参加や、久石譲氏の世界ツアーにおけるオーケストレーター・編曲家としても知られています。今回出演する廣津留すみれ氏は、ハーバード大学およびジュリアード音楽院の後輩にあたり、本公演では先輩であるチャド・キャノン氏、そしてジュリアード音楽院で学び国際的に活躍するピアニスト・?危慧(ウー・フイ)氏と共演します。

チャド・キャノン氏(右)と?危慧(ウー・フイ)氏(左)。廣津留すみれ氏のハーバード大学およびジュリアード音楽院の先輩にあたり、「Music for the Ocean」の中心メンバーとして活動している。2025年11月、テキサスA&M大学公演にて。Photo by Alexa Garza

ホンジュラスで進むサンゴのバイオバンク構築プロジェクト

また、「Music for the Ocean」は啓発活動にとどまらず、実際のサンゴ礁保全活動も支援しています。コンサートの収益の一部は、非営利団体Tela Coralがホンジュラスで建設を進めるサンゴのバイオバンク事業に活用され、12種以上の絶滅危惧サンゴの遺伝資源保全に役立てられています。本プロジェクトは、芸術が環境保全への具体的な行動を生み出す力を持つことを示しています。

ホンジュラス・テラ湾に生息する絶滅危惧種のブレインコーラル(脳サンゴ)。「Music for the Ocean」が支援する保全活動の対象となっている。Photo by Antal Borksoc.

さらに、本公演には海洋生物学者であり受賞歴を持つ作家、そしてTela Coral創設者でもあるジュリ・バーウォルド博士も参加します。バーウォルド博士は、ホンジュラスで発見された驚くほど健全なサンゴ礁の物語と、絶滅危機にあるサンゴ種を未来へつなぐ国際的な保全活動について紹介します。

サンゴ礁保全活動を推進するTela Coralの取り組みについては、こちらをご覧ください。
https://telacoral.org/japan/

スタジオジブリゆかりのアーティストとの共演
東京公演では、廣津留すみれ氏とチャド・キャノン氏が、歌手・Mai氏および合唱団Little Carolと共演します。

『風の谷のナウシカ』の主題歌でデビューし、スタジオジブリ作品や久石譲コンサートでも親しまれる歌手・麻衣
Mai氏は、スタジオジブリ映画『風の谷のナウシカ』の劇中歌「ナウシカ・レクイエム」を歌ったことで知られ、作曲家・久石譲氏との長年にわたる音楽活動でも高い評価を受けています。また、Little Carolは久石譲氏が音楽を担当したアカデミー賞受賞作品『君たちはどう生きるか』の音楽制作にも参加した実力派コーラスグループです。世界で活躍するヴァイオリニスト・廣津留すみれ氏、作曲家チャド・キャノン氏、そしてスタジオジブリ作品ゆかりのアーティストたちによる特別な共演は、東京公演ならではの大きな見どころの一つとなります。



平和と国際交流をつなぐプロジェクト
ツアーディレクターを務めるのは、日米文化交流の第一人者であり、広島原爆をテーマとした国際的評価の高いドキュメンタリー映画『Paper Lanterns(灯籠流し)』のプロデューサーとして知られる斎藤信子・クリアリー氏です。長年にわたり文化交流、教育活動、平和事業の推進に尽力してきました。


ドキュメンタリー映画『Paper Lanterns』プロデューサーであり、「Music for the Ocean」ツアーディレクターを務める斎藤信子・クリアリー氏。
『Paper Lanterns』は、広島の被爆者であり、オバマ米大統領(当時)との抱擁でも世界的に知られた森重昭氏の活動を描いた作品です。森氏は2026年に逝去されましたが、その生涯を通じて示した和解と平和へのメッセージは、今なお多くの人々に受け継がれています。斎藤氏はこうした国際的な平和・教育活動に携わる一方で、「Music for the Ocean」を通じて環境保全という新たな社会課題にも取り組んでいます。なお、『Paper Lanterns』ではチャド・キャノン氏が音楽を担当し、東京公演に出演する歌手・Mai氏が主題歌を歌っています。




公演概要
Music for the Ocean 沖縄公演
日時: 2026年7月1日(水)
会場: 琉球新報ホール(沖縄県那覇市)
開場/開演: 18:30/19:00
出演:チャド・キャノン(作曲・ヴァイオリン)ウー・フイ(ピアノ)廣津留すみれ(スペシャルゲスト・ヴァイオリン)岡田光樹(沖縄県立芸術大学副学長・ヴァイオリン)大城貴幸(三線)
特別講演:
野田武志博士(沖縄科学技術大学院大学〈OIST〉マリンゲノミックスユニット)
ジュリ・バーウォルド博士(Tela Coral創設者)
Tickets & RSVP Here
Music for the Ocean 東京公演
日時: 2026年7月6日(月)
会場: 王子ホール(東京都中央区銀座)
開場/開演: 18:30/19:00
出演:チャド・キャノン(作曲・ヴァイオリン)ウー・フイ(ピアノ)廣津留すみれ(スペシャルゲスト・ヴァイオリン)藤澤麻衣(歌)Little Carol(合唱)
特別講演:
ジュリ・バーウォルド博士(Tela Coral創設者)
Tickets & RSVP Here

Music for the Oceanについて
「Music for the Ocean」は、音楽、映像、科学、そして環境ストーリーテリングを融合させたマルチメディアコンサートプロジェクトです。海の美しさとその重要性を伝え、海洋保全への行動を促すことを目的として活動しています。世界中の科学者、環境保護活動家、アーティストとの協働を通じて、サンゴ礁保全を支援しながら、観客に新たな気づきと感動を届けています。

デジハリ大
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL