プレスリリース

本学と吉祥女子中学・高等学校の高大連携協定の締結について

リリース発行企業:学校法人東京理科大学

情報提供:

2024年3月27日、東京理科大学(学長:石川 正俊/東京都新宿区、以下「理科大」という。)と吉祥女子中学・高等学校(校長:赤沼 一弘/東京都武蔵野市、以下「吉祥女子中高」という。)は、高大連携協定を締結しました。

この協定は、相互の教育に係る交流・連携を通じて、中学生・高校生の視野を広げ進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学が求める学生像及び教育内容への理解を深め、中等教育・高等教育の活性化を図ることを目的としております。

想定している具体的な連携内容は以下のとおりです。
(1)教育についての情報交換及び交流
(2)理科大の教員による吉祥女子中高への出張講義、講演
(3)理科大の各種公開講座への吉祥女子中高の生徒の受け入れ
(4)理科大の留学生と吉祥女子中高の生徒の国際交流
(5)その他、双方が協議し同意した事項

【学校概要とコメント】
東京理科大学 
https://www.tus.ac.jp/
東京理科大学は、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」との建学の精神に基づき、1881(明治14)年に東京物理学講習所として創設され、新制大学の発足とともに東京理科大学に改組し、現在に至っています。創設以来、真に実力を付けた学生のみを卒業させるという「実力主義」の伝統を貫き、科学技術の発展を支える多くの人材を輩出しています。
(石川学長コメント)
高大連携事業を通じて、生徒やその保護者の方に本学の学生が研究に取り組む姿勢や、女性の理系分野での活躍の様子を知ってもらい、大学で学ぶ目的意識や意欲を高めるように努めたいと思います。その結果、本学に魅力を感じ、入学を希望する生徒がより増えることになれば幸いです。

吉祥女子中学・高等学校 https://www.kichijo-joshi.jp/
吉祥女子中学・高等学校は、1938(昭和13)年、守屋荒美雄が前身である帝国第一高等女学校を創設したのがはじまりです。建学の精神に「社会に貢献する自立した女性の育成」を掲げ、校是にあるように生徒の知的探求心を喚起し、生徒自らが発展的な内容に主体的に取り組む力を育成しています。
(赤沼校長コメント)
本校は、かねてから理科の授業の中で実験の時間を多く配しており、興味や関心を高める工夫をしております。高大連携事業により、大学生の姿や研究室の様子に触れることは生徒にとって大いに刺激的で、より興味や関心を高めるとともに、進路への意識も高まるものと期待しております。


協定式の様子

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