プレスリリース

経済産業省「モビリティ DX 促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」に採択されました

リリース発行企業:株式会社T2

情報提供:

自動運転技術を活用した物流サービスを提供することにより、2024 年問題をはじめとする物 流危機の解決を既存プレーヤーの方々と「共に目指す」株式会社 T2(東京都千代田区、代表取 締役 CEO:森本 成城、以下「T2」)は、経済産業省「令和 5 年度補正 モビリティ DX 促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」に補助対象事業者として採択(※1)されました。

■モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業の概要

事業目的 :
自動運転車両の開発・社会実走を促進することで、将来的な輸送力不足に対応し、生活必需サービスを維持する
事業概要 :
自動運転車両・システムの構築、市販大型トラックの改造による高速道路における自動運転機能の搭載を支援するとともに、大規模な走行データの取得も実施する
事業内容 :
自動運転システムを開発し大型トラックを改造することにより、自動運転レベル4に相当する自動運転機能の実現を目指して 2024 年度中に設定される自動運転車優先レーンを含む区間を実証走行することで、早期の社会実装を目指す

■これまでの経緯及び今後の取組み

 自動運転トラック幹線輸送サービスの事業化実現に向けて取り組んでいる T2 は、2022 年 8 月の設立以来、2023 年 4 月の高速道路上での自動運転トラックの自律走行を経て、2024 年 5 月 29 日より、政府がデジタルライフライン全国総合整備計画にて自動運転車優先レーンとして 位置付けている駿河湾沼津 SA-浜松 SA での公道実証実験を開始しており、2024 年 6 月 21 日には、当該区間の約 116km において、90 分間ドライバー未介入で連続走行(※2)しました。
 またT2は、佐川急便株式会社様、セイノーホールディングス株式会社様と協力し、2024 年10 月から 2025 年 6 月にかけ、東京・大阪間の高速道路一部区間における実証実験も予定(※3)しております。
 本補助事業を通じて、更に自動運転トラックを整備・活用し、物流の 2024 年問題など社会課 題解決に向けた様々な取組みに貢献することにより、自動運転レベル4による物流サービスの早期社会実装に向けて、これまで以上に政府及び株主・パートナーの皆様方との協力・連携を深めてまいります。

※1 令和5年度補正モビリティDX促進のための 無人自動運転開発・実証支援補助金に係る間接補助事業者の採択結果について(2024年7月12日):
https://autodrive-dx.jp/assets/documents/adoption.pdf
※2 T2プレスリリース(2024年6月24日): ホームページ「2024年6月24日リリース」:
https://t2.auto/news/0624.pdf
※3 T2プレスリリース(2024年7月11日): ホームページ「2024年7月11日リリース」:
https://t2.auto/news/0711.pdf

■株式会社 T2 会社概要

本社所在地 : 東京都千代田区内幸町二丁目 2 番 3 号 日比谷国際ビル 1階
代表者   : 代表取締役 CEO 森本成城 設立日 : 2022 年 8 月 30 日
事業内容  :
自動運転システムの開発、レベル 4 自動運転トラックによる幹線輸送サービス事業、幹線輸送に 付随した関連サービス事業、その他関連サービス事業
株主 (五十音順) :
株式会社宇佐美鉱油、株式会社環境エネルギー投資、株式会社 Preferred Networks、紀陽 経済産業省「モビリティ DX 促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」 に採択されました キャピタルマネジメント株式会社、Valuechain Innovation Fund 投資事業有限責任組合、大 和物流株式会社、東京センチュリー株式会社、東邦アセチレン株式会社、日本貨物鉄道株式会社、 三井住友海上火災保険株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三井倉庫ロジスティクス株式会 社、三井物産株式会社、三菱地所株式会社、JA 三井リース株式会社、KDDI 株式会社
会社 URL : https://t2.auto/
X     : https://twitter.com/t2_auto
Linkedin  : https://www.linkedin.com/company/t2auto/

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