プレスリリース

バックオフィストータル支援のBackofficeForce株式会社、BPaaS推進の実現に向けた取り組みおよび新経営体制のお知らせ

リリース発行企業:グランサーズ株式会社

情報提供:

BackofficeForce株式会社(本社:東京都港区、代表:筧 智家至、以下「当社」)は、バックオフィストータル支援を実現するための仕組みとして、BPaaSプロセス管理システムの提供を開始(2025年1月20日より新規ご契約のお客様に順次提供)すると共に、システムの独自開発およびBackofficeForceの事業構想をより力強く推進するため、新たに取締役CPOとして伊澤理奈が就任しましたことをお知らせいたします。


独自開発のBPaaSが提供するBackofficeForceのトータル支援


当社は新たな経営体制のもと、クラウド型のバックオフィストータル支援サービスの実現に向けて、全体プロセスを管理する独自開発のプロセス管理システム「BackofficeForce」を活用し、人的な支援に加え様々なバックオフィス支援SaaSを組み合わせることによって、バックオフィスBPaaS(Business Process as a Service:業務プロセスアウトソーシングサービス)の推進と、会社の成長に必要な持続的な業務の改善、安定化が図れるサービスの実現に向けて邁進してまいります。
<BPaaSプロセス管理システムの提供および新役員就任の背景>
これまで、BackofficeForce株式会社のコア事業であったバックオフィスアウトソーシングサービスは、人的な支援を軸とした労働集約型の事業であり、支援に伴走する人材のスキル・経験に依存した属人的かつスケールが困難であるというビジネス上の課題を抱えていました。この課題に対し、「BackofficeForce」は一時的な課題解決にフォーカスしがちなバックオフィス支援のビジネスを、人的な強みとシステムの活用・支援という双方の要素をハイブリッドで取り入れることによって、人的な負荷を軽減しつつ個々の人材の強みを活かすBPaaSによって実現しようとしています。

このBPaaSに向けての取り組みにおいて、従来の経営陣の強みである公認会計士を中心としたバックオフィス領域の専門性に加えて、既存のバックオフィスSaaSとの連携、バックオフィスプロセスの可視化、業務対応ナレッジの蓄積、専門人材のネットワーク化などにより、多角的かつ高度な領域に対する知見と推進、これらを全体管理するプラットフォームシステムの独自開発という取り組みが必要になることから、外部人材として伊澤が当初から重要な役割を担ってきました。

そしてこの構想を、BackofficeForceとして本格的に始動するにあたり、BPaaS推進およびその支援プラットフォームの責任を担う形で伊澤が取締役 CPOとして就任いたしました。
<新経営体制について>
1.就任日
2024年11月22日(2024年11月21日付の株主総会にて決議)

2.新経営体制


3.新任
取締役CPO 伊澤 理奈(いざわ りな)


BackofficeForce株式会社、新役員就任 取締役CPO 伊澤 理奈(いざわ りな)


大手通信キャリアでネットワークエンジニア、営業現場から営業支援・業務効率化、顧客対応業務まで幅広く経験し、その中で大規模なSFAシステム設計や顧客基幹システムのプロジェクトに携わり、情報配信プラットフォームの事業開発にも従事。
その後、複数のベンチャー企業にて事業開発やデザインコンサルティングに携わった後、2022年頃から業務委託としてBackofficeForceの事業構想立案に尽力。2024年6月にBackofficeForce株式会社(旧グランサーズ株式会社)へ社員として入社後、2024年11月取締役CPOに就任。
<就任コメント>
このたび、取締役CPOに就任しました伊澤でございます。

BackofficeForce(旧グランサーズ)に関わった当初から、バックオフィスという領域における市場の慢性的な課題や属人性に対しては大きな課題感を感じており、この課題に対して長年「お客様に一番近い距離で一緒に伴走するパートナー」という想いを持ち、解決に尽力しているこの会社が描く未来の姿を少しでも良いものにできればと思い構想を具現化してきました。

このバックオフィスという領域は、まだまだ課題に対して抜本的な解決に向けた打開策が確立しているとは言えず、課題の大きさとその課題を乗り越えた先のポテンシャルは非常に大きいと感じています。だからこそ、バックオフィス領域の課題をより詳細に捉え、この解決に向けた取り組みを力強く推進していくことは、バックオフィスの人材不足・属人化・非効率性に苦しむ日本の企業を本質的に支援することができるサービスになることができると考えています。

今回の経営体制変更により、当社は公認会計士という専門家と、その強みをどのように活かして市場に届けるかということを様々な手段で実現することを専門とするプロダクト領域の専門家の両軸が揃うことになります。これによって、人的な強みと仕組みによる支援というハイブリッドな仕組みを生み出し、バックオフィスのトータル支援を実現できるよう邁進して参ります。
<代表取締役 筧 智家至からのコメント
■就任にあたって

BackofficeForceが今後、従来の事業構造から脱却とバックオフィス課題の解決に向けた大規模な取り組みを推進し、早期に100億円を超えるような事業売上を達成していく為には、AIを中心に据えたデジタル化の推進はもとより、ビジネスモデルや組織の在り方そのものも、抜本的に全てを作り替えてしまうことまで視野に入れた経営体制を構築していく必要があると判断しました。

そこで今回、初期から事業構想の立案に大きく関わっており、ブランドデザインにも強い伊澤にCPOの役割を担ってもらうことで、共にBackofficeForceの経営にあたり、よりスピーディーかつ的確に、様々な経営課題に対応できるようになると考えています。

新体制となった経営陣の最初のミッションは、BackofficeForce株式会社のより高度な経営の実現と、名実共に日本を代表するバックオフィス支援企業としてのブランドとして成長させていくことです。これから始まる新しいBackofficeForceにどうぞご期待ください。
<BackofficeForce株式会社について>
社名:BackofficeForce株式会社
代表取締役:筧 智家至
本社所在地:東京都港区赤坂2-21-4
設立年:2013年9月
事業内容: バックオフィストータル支援
      ・BPaaSによるバックオフィス業務支援/タスクマネジメント/会計・IPO支援
      ・経理、財務、労務の専門人材ネットワーク

会社URL:https://backofficeforce.jp/

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