リリース発行企業:株式会社 新社会システム総合研究所
────────────【SSKセミナー】───────────
全2回 ゼロから学ぶ
容量市場/需給調整市場&同時市場の基礎と最前線論点
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25242
[講 師]
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
委員等受嘱の審議会(2025年4月現在)
・資源エネルギー庁次世代の分散型電力システムに関する検討会
・資源エネルギー庁ERAB検討会
・資源エネルギー庁同時市場の在り方等に関する検討会
・電力広域的運営推進機関調整力及び需給バランス評価等に関する委員会
・電力広域的運営推進機関需給調整市場検討小委員会
・電力広域的運営推進機関将来の電力需給シナリオに関する検討会
・電力広域的運営推進機関将来の需給シナリオ検討作業会(ロードカーブ・DAC)
市村 健 氏
[日 時]
第1回:2025年5月28日(水) 午後1時~3時
第2回:2025年6月13日(金) 午後1時~3時
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
電力システム改革は、調整力公募から始まり、容量市場・需給調整市場等の新規開設に至り、その結果、市場参入者を飛躍的に増加させました。斯様な競争環境の下、需要家の選択肢拡大は一定の成果を上げる一方、電力需給ひっ迫など「安定供給」に関する課題や市場流動性の低さも懸案事項となっています。2月には「第7次エネルギー基本計画」が閣議決定されましたが、容量市場と需給調整市場、及び導入が検討される同時市場は、今後はどのように進化を挙げていくのでしょうか。
当該講義では、これら市場の基本的な仕組みや位置づけ、制度の在り方と共に、制度設計の最前線議論を、電気事業の本質を踏まえた上でわかりやすく紐解きます。エネルギー政策の憲法とも言える「エネルギー政策基本法」起草に携わり、現在は資源エネルギー庁及び電力広域的運営推進機関で審議会委員を務める講師により、第1回目は「ゼロから学ぶ電気事業と容量市場」と題して容量市場の基礎論・本質論を、第2回目は「ゼロから学ぶ電気事業と需給調整市場&同時市場」と題して、需給調整市場の基礎論・本質論と同時市場との関係性を解説いたします。
※各回の講座は、それぞれ独立した講座となりますので、単独でのご受講も可能です。
第1回 ゼロから学ぶ電気事業と容量市場
1.そもそも論:電力システム改革とは
2.ゼロから学ぶ容量市場
(1)なぜ容量市場が必要なのか
(2)海外における容量市場の状況と課題
(3)日本の容量市場の基本的スキーム
(4)メインオークション・これまでの評価と課題
(5)追加オークション・これまでの評価と課題
(6)長期脱炭素電源オークション
(7)予備電源制度
3.まとめ ~KW価値について共有させていただきたいこと~
4.質疑応答
第2回 ゼロから学ぶ電気事業と需給調整市場&同時市場
1.そもそも論:電力システム改革とは(第1回復習)
2.ゼロから学ぶ需給調整市場
(1)なぜ需給調整市場が必要なのか
(2)需給調整市場のキーワードと今後の方向性
(3)需給調整市場で取引される商品
(a)三次調整力〈2〉
(b)三次調整力〈1〉
(c)二次調整力〈1〉と〈2〉
(d)一次調整力
(4)同時市場との関係性と制度設計の現在位置
3.まとめ ~2050年に向けた電力需給調整の行方~
4.質疑応答
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
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