プレスリリース

ベクター、AIインフラ事業の本格展開に向け、AI事業部を新設

リリース発行企業:株式会社ベクターホールディングス

情報提供:

株式会社ベクターホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:轟木 一博、以下「ベクター」) は、AIインフラ事業の本格的な展開に向けた体制強化の一環として、社内組織を改編し、「AI事業部」を新設することを決定しましたのでお知らせいたします。

ベクターは、生成AIや大規模言語モデル(LLM)などの高度なAIワークロードに対応可能なインフラを地方に分散配置しながら、地域経済・社会と共に構築・運用していくことを目指します。



近年、AI技術は社会のあらゆる領域に浸透し、様々な課題に対応するためのインフラの重要性が高まっています。AI事業部は、これらの社会的要請に応えるべく、AIインフラ事業を戦略的に推進するための専門部門として設置されます。

AI事業部では、国内外の企業(雇用創出・人材育成、電力消費・環境負荷低減等)、自治体や医療・研究機関などとの連携を大前提に、持続可能な社会基盤としての包括的なAIインフラの構築を目指します。

なお、AIインフラの構築にあたっては、特定目的事業体(SPV)を活用した資産管理および機器調達のスキームを導入するなどし、柔軟かつ効率的に展開する予定です。

ベクターでは、AI分野における人材育成にも注力し、教育コンテンツの提供や開発支援プログラムの整備を通じて、次世代を担う人材と技術の育成環境の構築を目指しています。さらに、「設備(高性能・低外部負荷インフラ)」、「流通(マーケットプレイス)」、「人材(育成)」の三位一体モデルを強みとし、ICT社会の基盤を支える総合AIインフラ企業として、地方における雇用創出と地域活性化にも積極的に取り組みながら、持続的な成長と社会的価値の創出を目指してまいります。



▼株式会社ベクターホールディングスについて
インターネット黎明期の1989年に設立され、国内最大級のソフトウェアダウンロードサイト「Vector」を通じて日本のIT文化の発展に貢献してきました。現在は、ソフトウェア販売サイト「ベクターPCショップ」、電子契約サービス「ベクターサイン」、ポイントモール「QuickPoint」などを展開しております。さらにAIインフラ事業にも参入し、人とテクノロジー、そして地域がともに進化する社会の実現を目指しています。

会社名 :株式会社ベクターホールディングス
所在地 :東京都港区
設立  :1989年2月3日
代表者 :代表取締役社長 轟木 一博
上場市場:東証スタンダード(証券コード:2656)
URL  :https://corp.vector.co.jp

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