
船橋市職員向けに「睡眠の質」向上セミナーを開催。
理学療法士の技術で世界中の人々を健康にすることを目指す株式会社理学ボディ(本社:東京都渋谷区、代表:木城拓也)は、2025年12月23日、千葉県船橋市において市職員を対象とした健康増進セミナー「理学療法士が教える身体と睡眠」を開催いたしました。
本講座は、自治体との連携による地域社会の健康寿命延伸、および働く世代の生産性向上を目的とした取り組みの一環です。

市職員を対象とした健康増進セミナー「理学療法士が教える身体と睡眠」を開催
■ 背景:なぜ今、「睡眠」が地域課題なのか
地域社会の健康寿命延伸や働く世代の生産性向上を図るうえで、「睡眠の質」は重要なテーマです。しかし、多くの現代人が「睡眠時間の確保」にのみ注力し、「身体の状態に起因する睡眠の質の低下」を見過ごしています。
弊社は、身体の専門職である理学療法士(PT)の知見を活かし、今後の市民向け展開を見据えたモデル実施として、本セミナーを企画いたしました。今回はその第一歩として、市職員の皆さまに体験いただく形で実施いたしました。

■ セミナー内容:データと実技で学ぶ「負のスパイラル」の断ち切り方
講師は、病院でのリハビリテーション現場などで8年の経験を持つ理学療法士・境修平が務めました。
1. 科学的データに基づく警鐘:睡眠悪化リスク「6倍」の衝撃
約2,000人の現役世代を調査したデータに基づき、認知・感作・神経障害などの身体的サインが重なると、睡眠悪化のリスクが6倍以上に跳ね上がる実態を解説。高齢者だけでなく、働き盛り世代こそ注意が必要であることを強調しました。
2. 「時間」より「質」。痛みが睡眠を阻害するメカニズム
「痛いから眠れない」のか「眠れないから痛い」のかという「負のスパイラル」について言及。60歳以上の調査では、痛みの原因が重なると、睡眠時間は変わらなくても質が著しく低下することが判明しています。
3. 「高価な寝具」の前に「セルフケア」を
プロが教える寝姿勢チェック 「身体が硬いままでは、どんなに良いマットレスも合わない」という視点から、スマホでできる寝姿勢チェック法を伝授。背骨の可動域を広げ、寝返りをスムーズにする「背骨ねじり体操」などの実技指導を行いました。
■ 今後の展望:自治体・企業とのパートナーシップ強化
株式会社理学ボディは、理学療法士という「身体のプロ」が集まる集団として、今後も船橋市をはじめとする各自治体や企業と連携し、健康経営の支援や地域住民の健康課題解決に貢献してまいります。

