日本介護事業株式会社(本社:東京都墨田区/以下、日本介護事業)は、フランチャイズブランド「だんらんの家」の広報誌『だんらん日和』8月号を発刊しました。
今号の特集では、特別養護老人ホーム・訪問介護を経て介護歴20年、だんらんの家へと転職した大平管理者にお話を伺いました。この仕事にかける想いや、年間稼働率1位という実績を支える日々の取り組みについて、インタビューを行いました。

表紙・裏表紙

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だんらんの家へ、転職を決めた理由
介護の仕事を始めたのは約20年前。最初は特別養護老人ホームで働き、気が付けば10年ほど勤めていたという大平管理者。印象的だったのは、もう何年もホームで暮らしている方でも「家に帰りたい」とおっしゃることだったと話しています。「人にとって家って基本なんだな」と感じるようになってから在宅介護に興味を持ち、訪問介護へ転職。
ある日、担当していた利用者様が「だんらんの家小手指」に通うようになったことが、大平管理者の転機となりました。とても楽しそうに通所され、生活が好転していくのが伝わってきたことが、だんらんの家に惹かれたきっかけだったと振り返ります。実際に見学に行ってみると、特養とは雰囲気が全然違っていて、ご自宅で生活しながら通所される方々と関わることに面白さを感じたと話しています。
そこからご縁が繋がり、だんらんの家小手指の管理者の存在にも背中を押される形で、だんらんの家で働くことになったといいます。
高稼働率を支える、日頃からの信頼関係
高稼働率ということで毎年表彰を受けている朝霞事業所。しかし、その理由を尋ねると、意外にも謙虚な答えが返ってきました。特別な営業をしている訳ではなく、日頃からのケアマネジャーやご家族との信頼関係作りに尽きると大平管理者は話しています。どんなに稼働率が惜しくても、やっぱり利用者様やご家族の生活が第一だという姿勢を、常に大切にしているといいます。数字を追うのではなく、目の前の利用者様やご家族に真摯に向き合う--そのシンプルな姿勢の積み重ねが、結果として高い稼働率につながっているようです。
『もっと一緒にいたかった』と思える介護を目指して
終末期が近づき、体力に限りが出てきた利用者様には、通所のための移動に体力を使うのではなく、その力を食事を摂ることや家族様と過ごす時間に使ってほしいと伝えていると大平管理者は話しています。また、まだお元気な利用者様であっても、必要に応じて他施設でのショートステイを勧め、ご家族が休む時間を提案することもあるそうです。ご家族が「自宅で最期まで看取りたい」と考えている場合、その時のためにも余力を残しておいてほしいという計画的な理由からだと説明します。
一生懸命介護に向き合うあまり、ご家族自身が頑張りすぎてしまうケースもたくさん見てきたといいます。介護は、いつまで続くのか先が見えないまま、何年にもわたることも少なくありません。悲しいことに、介護は利用者様が亡くなるまで終わらない--だからこそ大平管理者には、譲れない想いがあります。最期を迎えたときに「やっと終わった」と感じるのではなく、お互いに「もっと一緒にいたかった」と思える時間にしてほしい。そのためにもご家族には、可能な限りこれまでの生活やお仕事を続けてほしいと、大平管理者は語ります。
地域に開かれた事業所を目指して
だんらんの家朝霞事業所は、地域との繋がりにも力を入れています。3年ほど前から、社会福祉協議会の「夏休みボランティア体験プログラム」に参加し、毎年5〜6名ほどを受け入れているといいます。今では、この企画以外でも福祉事業所でのボランティア体験を希望する方がいると、社協から声をかけてもらえるようになったそうです。
また、以前は地域包括支援センターと連携し、「オレンジカフェ」を開催していたこともあると振り返ります。介護に悩むご家族や地域の方が気軽に相談でき、必要に応じて介護認定など次の支援につながる場にもなっていたといいます。地域の方に事業所を知ってもらい、「何かあったら相談してみよう」と思ってもらえる場所でありたい--そう大平管理者は語ります。
介護を「終わらせるべきもの」ではなく、最期まで「共に生きる時間」として捉える大平管理者。
その眼差しの先には、利用者様とご家族様、双方の人生を大切にする姿勢が貫かれています。だんらんの家 朝霞事業所は、これからも地域に寄り添う存在であり続けることでしょう。
今月の開業紹介|新たな事業所がスタート
「だんらんの家」は今月も全国各地で新たな仲間が加わりました。それぞれの想いをもって開業した事業所をご紹介します。
■だんらんの家 二子町(愛知県春日井市)/FirstStep株式会社 異業種から独立
地域の中で信頼を集め、ご利用者お一人おひとりに「ここに来てよかった」と感じていただける場所を目指していきます。
『だんらん日和』が届けたいもの
全国に広がる「だんらんの家」には、それぞれの地域で、それぞれの想いを持って介護と向き合うオーナーや職員がいます。
華やかな実績だけでなく、日々の小さな工夫、利用者様との忘れられない一瞬、スタッフへの深い眼差し──。そうした「現場のリアル」こそが、介護の仕事の本当の価値だと、私たちは信じています。
月刊広報誌『だんらん日和』は、全国のだんらんの家から届く「人と人が交わる瞬間の温かさ」を、加盟事業所の皆様・現場で働く職員の皆様・そしてこれからだんらんの家で働くことを考えている皆様へ、毎月お届けしています。
あなたの隣の事業所が、今日もどんな笑顔を生んでいるか。ぜひ、ページをめくってみてください。
「だんらんの家」とは
「だんらんの家」は、日本介護事業株式会社が運営するデイサービス専門のフランチャイズブランドです。「生きる力を育む介護」を理念に掲げ、利用者様が自分らしい生活を続けられるよう、全国の加盟事業所が地域に根ざしたサービスを提供しています。
月刊広報誌『だんらん日和』は、加盟事業所の取り組みや開業事例を広く発信し、フランチャイズ全体の連帯感と情報共有を促進することを目的として発行しています。

だんらんの家ロゴ
【日本介護事業株式会社】
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