プレスリリース

伊東市の地域雇用を支える「伊東マッチボックス」、累計8,000件を超える採用などの成果を背景に継続・発展へ

リリース発行企業:株式会社Matchbox Technologies

情報提供:


(写真左から)杉本憲也 伊東市長、当社代表取締役社長 佐藤洋彰

 株式会社Matchbox Technologies(本社:新潟県新潟市中央区、代表取締役社長:佐藤洋彰、以下当社)は、静岡県伊東市(市長:杉本憲也)と2026年4月1日付で締結した「地域活性化に向けた雇用促進に関する協定」に基づき、伊東市公式のスポットワークプラットフォーム「伊東マッチボックス」の継続・発展に向けた連携を強化します。あわせて当社は、同協定に基づく今後の取り組みについて報告するため、2026年8月31日に伊東市を表敬訪問しました。

 伊東市が運営する「伊東マッチボックス」は、2023年12月の本格オープン以降、地域の事業者と求職者をつなぐ仕組みとして活用されてきました。伊東市は観光を基幹産業とし、宿泊、飲食、小売などの第三次産業が市内産業の多くを占めています。市内には、定年を迎えた後も働く意欲のある方や、Uターンや移住で市内に暮らし始めた方など、短時間から柔軟に働きたい求職者も少なくありません。

 2026年8月時点で、「伊東マッチボックス」を通じた採用は累計8,000件を超えています。静岡県の事業を契機に始まった取り組みは、開設以来の運用を通じて市内の事業者と求職者の双方に継続的に利用される仕組みとなり、2026年4月からは伊東市と当社の協定に基づく取り組みへと移りました。当社は今後も、本協定のもと、市内事業者の人材確保と多様で柔軟な働き方の推進を通じ、伊東市とともに地域経済の活性化を目指してまいります。

▽伊東マッチボックス(求人検索・会員登録):https://matchbox.jp/shizuoka/ito

■伊東マッチボックスとは ー これまでの取り組みと成果 ー
「伊東マッチボックス」は、地域事業者の人材確保と多様な働き方の実現を目的に、伊東市が運営する自治体公式のスポットワークプラットフォームです。市内の事業者は、短時間・単発の求人を掲載でき、求職者は自身の予定や生活スタイルに合わせて、市内の求人に1日・数時間単位で応募できます。
 伊東市では、観光・宿泊関連産業をはじめとする地域産業において、季節や曜日、時間帯によって人材需要が大きく変動します。一方で、子育てや介護、学業、定年後の生活などの事情により、固定的な勤務ではなく、短時間から柔軟に働きたいという求職者のニーズもあります。
 こうした地域の実情を踏まえ、「伊東マッチボックス」は、事業者が必要な時間に必要な人材を募集できる仕組みとして運用されてきました。開設以来、宿泊業、飲食業、小売業、清掃・管理業など、地域産業を支える複数の業種で活用が進んでいます。2026年8月時点で、「伊東マッチボックス」における累計の求人掲載件数は18,809件、応募件数は11,570件、採用件数は8,089件に達し、地域内での雇用機会の創出につながっています。
※上記の実績は、2026年8月時点のものです。



■協定締結の意義 ー 静岡県の事業から、市の取り組みへ ー
 「伊東マッチボックス」は、静岡県の事業を契機として2023年12月に本格オープンし、以降伊東市において運用されてきました。開設からの運用を通じて、市内の事業者が求人を掲載し、市民をはじめとする求職者が応募する動きが積み重なり、地域の雇用を支える仕組みとして定着してきました。
 こうした実績を踏まえ、伊東市と当社は2026年4月1日付で「地域活性化に向けた雇用促進に関する協定」を締結し、静岡県事業の枠組みから、伊東市単独の取り組みとして継続することとしました。
 本協定のもとで、伊東市は引き続き運営主体を担い、市の雇用政策に基づいて「伊東マッチボックス」を運営します。当社は、システムの提供と運用支援、データ分析や運用改善の提案を通じて、伊東市の雇用施策を技術面・運用面から支えてまいります。
■今後の展望 ー 持続可能な運営モデルへ ー
 人口減少が進むなか、多くの地域では、産業を支える人材の確保と、住民一人ひとりの事情に応じた多様な働き方の実現が重要な課題となっています。特に観光地では、繁忙期や特定の時間帯に人材需要が集中しやすく、地域の実情に応じて柔軟に人材を確保できる仕組みが求められています。
 伊東市と当社は、本協定のもと、宿泊業を中心に定着してきた「伊東マッチボックス」の活用を、介護・福祉をはじめとする人材確保の課題が大きい業種へも広げていくことを目指します。あわせて、まだ「伊東マッチボックス」を知らない市民や事業者への周知を進め、市内で働く選択肢を届けてまいります。
■伊東市 杉本憲也市長 コメント 
 伊東市では、観光業をはじめとする地域産業の人材確保が重要な課題です。「伊東マッチボックス」は、事業者が必要な時間に人材を募集できる仕組みとして、市内の事業者に活用いただいてきました。
 また、市内には、定年を迎えた後も「まだまだ働ける」という方が数多くいらっしゃいます。週に一日でも働く場があることは、収入だけでなく、地域とのつながりを保つ支えにもなると考えています。
 Uターンで戻ってこられた方や、市外から移住された方にとっても、「ここには働く場がある」とお伝えできることは、大きな安心につながります。
 今回の協定を契機として、市内事業者の安定した人材確保と、市民をはじめとする求職者の柔軟な就業機会の創出をさらに進め、地域経済の活性化につなげてまいります。
■株式会社Matchbox Technologies 代表取締役社長 佐藤洋彰 コメント
 このたび、伊東市様と「地域活性化に向けた雇用促進に関する協定」を締結できたことを大変嬉しく思います。静岡県の事業を契機に始まった「伊東マッチボックス」が、地域の雇用施策として実績を重ね、次の段階へと進んだことを示すものと受け止めています。
 人口減少社会においては、地域の中にある「眠れる労働力」をいかに活かしていくかが重要だと考えています。地域の雇用は、地域で支え、循環させていくものです。そのためには、自治体が主体となる就業基盤を整え、地域の実情に応じた就業機会を継続的に提供していくことが欠かせません。
 伊東市には、定年を迎えた後も働く意欲を持つ方がいらっしゃいます。固定的な勤務が前提では就業の機会は限られますが、1日・数時間単位という選択肢があれば、これまでの経験を活かして地域の現場で活躍いただけます。そうした姿は、「眠れる労働力」が実際に力を発揮している一つの形だと考えています。
 当社は今後も、日々の運用改善やデータ活用を通じて、伊東市様の雇用施策に寄り添いながら、誰もが柔軟に働ける環境づくりと持続可能な雇用基盤づくりに取り組んでまいります。
 私たちマッチボックステクノロジーズは、デジタル技術を活用し、「誰もが柔軟に働ける社会」の実現をめざしています。今後も地方自治体と連携し、地域の人材課題の解決に貢献してまいります。

                                            以上

「matchbox(マッチボックス)」について
「マッチボックス」は、スポットワークの管理内製化を可能にするセルフソーシング(R)?型のHRプロダクトです。現役従業員に加え、アルムナイ(退職者)や登録制アルバイト、一度雇用したスポットワーカーなどを、企業に合わせて開発したシステム内にメンバー登録することで、自社独自の人材プールを構築し、採用にかかる時間やコストを大幅に削減します(※)。また、採用から給与労務までのすべての工程を、システムを通じて簡単に一元管理することができるため、業務の効率化にも最適です。事業所側が信頼できる人材を選定することを可能としたほか、求職者側への配慮として休業手当の自動支給や企業への与信調査などを行うなど、企業側と働き手の双方に対してフェアで安全なサービスをめざしております。マッチボックスは、企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティの構築により、あらゆる人が柔軟に働ける環境を実現させています。※メンバー登録は、働き手本人の同意取得が前提です。
「マッチボックス」サービスページ:https://business.matchbox.jp

「Matchbox Technologies」について
  私たちは、「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」の実現をめざし、「企業の柔軟な職場環境づくりを、テクノロジーで実現する」というミッションのもと、企業や地方自治体の抱える人材課題の解決を支援しております。2020年から、企業や地方自治体が簡単に独自のスポットワークプラットフォームを構築し、1日・数時間単位での柔軟な働き方を実現できるクラウド型システム「matchbox」の展開を開始し、これまでに16,000以上の事業所に導入しています。また、新潟県や大阪府をはじめとする10府県62市町村に、自治体独自のスポットワークプラットフォームとして提供しています。私たちは、資本力の差による競争に巻き込まれるのではなく、本来注力すべき「社会課題の解決」に注力し続けたいという思いから、知財戦略を重視しています。現在、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に50件以上出願しており、基本特許を含む19件の特許を取得済みです。また、これまでの取り組みや事業の成長性が評価され、日本経済新聞社が行う「NEXTユニコーン調査」2025年版に次世代を担う有力スタートアップとして選出されました。私たちは、スポットワークの柔軟性と信頼できる人材コミュニティの構築を両立させる新しい働き方のスタンダードを世の中に広く伝えていき、またその第一人者として、今後ともコンプライアンスを遵守した安心安全なサービスの研究開発を進め、社会課題の解決に努めてまいります。
企業ページ:https://www.matchboxtech.co.jp/about-us
「マッチボックス」関連ニュースレター:https://b.mxbx.jp/matchbox_newsletter_ss

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