プレスリリース

建材流通店の次の仕事をつくる人は、どこで育つのか。

リリース発行企業:リクエスト株式会社

情報提供:

980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学(R)の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑智康)は、実務資料『建材流通店の次の仕事をつくる人はどこで育つのか』を公開します。全15ページに図解5点、説明用の具体例、実践の記録例と設計シートを収録しました。

2026年9月26日に公開した、建材流通店の実績・図面を元請への改修提案につなぐ条件を、担当者の判断経験という観点から掘り下げています。元請への働きかけから、対応の選択、結果確認、条件の異なる次の案件までを扱います。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000068315.html)

図1 判断の経験と支援を仕事の各段階に組み込む

経営者と現場の責任者が、本人に任せる判断、上司の支援、時間と費用を一件の仕事から検討できる内容です。資料全文は本リリースの添付PDFでご覧いただけます。
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元請の応答を受けて次の確認を選ぶ

注文を受けて見積・手配・納品・施工を進める経験は、現在の事業を支える力です。記録を使って自ら元請に働きかける場合には、どの住宅の何を確かめるか、相手の応答から次にどう動くかを選ぶ判断も必要になります。
本資料では、過去の窓の納入記録を確認した担当者が、元請から「一部は交換済みで、最近の困りごとは未確認」と聞く場面を用います。担当者は、当初の見立てを見直し、現在の状態と困りごとを確かめる方法を元請と考えます。

図2 元請の応答から問いと次の行動を変える

改修の必要性や技術的な可否を確かめ、調整・修理・交換・追加確認・保留・見送りを検討します。役割と費用負担をそろえ、実施後には合意した改善と残る対応を確認します。具体例は、経過と結果を含む説明用の想定であり、実在の案件の成果報告ではありません。
次の案件では、同じ対応を繰り返すことに加え、条件の違いに気づき、何を確認し直すかを見ます。上司の助言や介入も記録し、本人に任せる範囲と支援を見直します。

ベテランの経験をAIで整理し実務へ返す

2026年9月25日付「建設通信新聞」12面で紹介された「若手に『判断した経験』を」「AIはベテランこそ活用すべき」という論点を、元請への働きかけに具体化しました。(https://requestgroup.jp/archives/21410)

図3 ベテランの記録と語りを分けてAIで整理する

ベテランは、一件の仕事について、何を見て対象を選び、どの情報で判断が変わったかを言葉にします。AIは記録の整理や不足する説明を探す補助に使います。当時の記録、本人の記憶、現在の解釈、AIによる仮説を分け、人が原記録と照合します。

整理した内容は、別の担当者が実務で使い、どの確認や判断に役立ち、どこで迷ったかを戻します。AIで説明が整ったことと、本人が次の仕事で判断できたことを分けて確かめます。

上司・ベテラン自身が、注文前の働きかけを新たに経験する場合も扱います。年齢や勤続年数だけで役割を決めず、実際に担った判断と必要な支援を確認します。

仕事の結果と次に任せられる判断を確かめる

本資料では、仕事の結果、本人が担える判断、組織で再利用できる記録を併せて見ます。受注した案件でも、主要な判断を上司が担っていれば、その部分を次にどう任せるかを考えます。見送りとなった案件でも、確認した事実と判断理由を残し、次の働きかけに使います。
新築、元請経由リフォーム、直接リフォームが混在する日常を踏まえ、確認・現調・見積・移動・施工等の時間と費用、費用負担者、受注後の供給余力も確かめます。元請や施主にとって必要な仕事の中で判断を経験できるようにし、既存案件の納期と品質を守ります。
公開資料に収録した内容
- 注文前の判断と上司の支援を示す図解5点
- 元請の応答から見立てを変え 結果を次の案件へ戻す説明用の具体例
- ベテランの経験をAIで整理する方法と依頼文の例
- 実践記録の記入例と自社で使える一件の設計シート
- 研究の対象と方法 適用範囲 出典

根拠と適用範囲
基盤となる長期研究は、BtoB企業3社の顧客接点人材のリーダー候補計423名を中核とする実践研究です。各社で7年間継続し、企業別の訓練期間は12か月・18か月・21か月でした。7年間は全員の追跡期間ではなく、423名は改善者数や同一尺度による効果測定人数ではありません。
本資料の具体例、AI活用、確認観点、設計シートは、既存研究と前回の公開内容を踏まえた実務提案です。建材流通店における新たな効果測定の結果や、売上・利益・育成効果を保証するものではありません。新聞掲載を独立した効果検証の根拠とは位置づけていません。

関連資料とお問い合わせ 実務資料全文

建材流通店の次の仕事をつくる人はどこで育つのか
PDF 全15ページ 図解5点 記録例と設計シートを収録
本リリースの添付PDFで全文をご覧いただけます。
d68315-269-003663544632e0d8401c0e16cdd405f9.pdf 出典と関連公開資料
- [1]リクエスト株式会社『成果を出してきた人の役割転換を支える経験設計』2026年9月17日 全70ページ:実践報告書PDF
- [2]リクエスト株式会社『建材流通店の実績と図面を元請への改修提案に活かす条件を公開』2026年9月26日 公開:前回のリリース
- [3]建設通信新聞『若手に「判断した経験」を』2026年9月25日 12面:当社の新聞掲載紹介




研究と実践を支える、8つの研究機関。

リクエスト株式会社は、組織行動科学(R)を基盤に、8つの研究機関からなる体制で研究・教育開発に取り組んでいます。会社案内では、それぞれの研究機関を一覧で紹介しています。
成果につながる方法と、本人が使える条件。その両方を探究し、研究と実践を往復することを大切にしています。
研究で得た知を、実際の仕事へ。実践から得た問いを、次の研究へ。



知を社会へひらく。仕事を見直す、次の一歩へ。

公開できる範囲を確認した知見を、報告書や図解として届けます。方法だけでなく、成立条件や適用上の限界も伝え、それぞれの職場で仕事を見直す材料にします。

ご相談いただけるテーマは、人材育成・役割転換、営業・顧客接点の改善、組織運営・知見継承、職務基準・育成体系、AI活用と人の判断が残る仕事の設計などです。

最初に、誰の、どの仕事で困っているのか、何を変えたいのかを確認します。そのうえで、仕事と支援を設計し、実践と結果確認へつなぎます。対象・期間・体制・費用・成果物は、課題と条件に応じてご提案します。



リクエスト株式会社について

リクエスト株式会社は、「より善くを目的に」を掲げ、組織行動科学(R)を基盤に、組織で働く成人の研究と教育開発を行っています。働く人と、その人が取り組む仕事、周囲の支援や組織の条件を捉え、仕事の改善につなぐ研究と実践支援に取り組んでいます。

仕事をよくし、人が育ち、組織に判断が残る。
その循環をつくる知と実践を提供します。


会社名: リクエスト株式会社
代表者: 代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
所在地: 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
事業内容: 組織で働く成人の研究・教育開発、組織行動科学(R)を基盤とした実践支援
公式サイト: https://requestgroup.jp
会社概要: https://requestgroup.jp/corporateprofile



本件に関するお問い合わせ

リクエスト株式会社
メール: request@requestgroup.jp
お問い合わせ: https://requestgroup.jp/request


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