プレスリリース

公取委、マンション修繕談合で42社を認定・171棟を公表】「見積りを比べても防げなかった談合」の構造を現役職人社長が解説した書籍『大規模修繕工事 職人だから言える本当の話』Kindle版 発売中

リリース発行企業:株式会社明誠

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大規模修繕工事 職人だから言える本当の話見積書では見えない業界の裏側と、修繕積立金を守る発注術 本間 幸紘



マンション・ビル・大手ホテルチェーンの大規模修繕工事を手がける株式会社明誠(本社:東京都東大和市、代表取締役:本間 幸紘)は、代表・本間幸紘の著書『大規模修繕工事 職人だから言える本当の話 ―― 見積書では見えない業界の裏側と、修繕積立金を守る発注術』(meisei books)をAmazon Kindleにて発売中です。
本書発売から約2週間後の2026年9月28日、公正取引委員会は関東1都6県のマンション大規模修繕工事をめぐる談合について、設計コンサルタント2社・施工会社40社の計42社の独占禁止法違反を認定し、38社に排除措置命令、37社に総額16億3,788万円の課徴金納付命令を出しました。6月の報道時点では「約40社」とされていた違反認定は42社に増え、対象マンション171棟の名称も公表されています。
本書は、この事件を序章で取り上げ、「なぜ管理組合が正しく相見積りを取っても談合は防げなかったのか」を業界の内側から解き明かし、発注者が今日から実践できる具体的な自衛策を示した一冊です。
■ 背景:「手続きは正しかった」のに、価格は決まっていた
今回の処分で明らかになったのは、管理組合を専門家として支えるはずの設計コンサルタントが関与し、施工会社との間で受注予定者を事前に決めていた構図です。管理組合は複数社から見積りを取り、比較し、総会で承認するという正しい手順を踏んでいました。それでも結果は変わりませんでした。
【談合処分の概要(公正取引委員会 2026年9月28日公表)】
対象地域東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬の1都6県違反認定42社(設計コンサルタント2社・施工会社40社)排除措置命令38社課徴金納付命令37社・総額16億3,788万円物件名の公表171棟
さらに2026年7月には、東海3県(愛知・岐阜・三重)でも同様の手法をめぐる立入検査が行われたと報じられており、問題は関東に限らない可能性があります。「うちのマンションは171棟に入っていないから大丈夫」とは言い切れない状況です。
■ 本書のポイント
著者は、談合が成立する条件をたった1つだと指摘します。
「発注者が、価格の妥当性を判断できないこと」
判断材料を持たない発注者と、判断材料を独占する専門家。この非対称こそが談合の土壌であり、処分は原因の治療ではない――本書はその前提に立ち、次の内容を職人の目線で解説しています。
談合が成立する3つの段階 参加者を絞る/仕様書を細工する/金額を並べる。一般論としての構造をわかりやすく整理。 「12年周期」「一式見積り」「管理会社経由の中間マージン」の正体 発注者が中身を確認できないまま数千万円が動く、業界の構造を分解。 工事費の2〜3割を占める「足場」という聖域 仮設足場の費用構造と、見積書に載らないコストを解説。 「自分で建物を測る」という出口 足場を組まずに外壁を直接調査できるロープアクセス(無足場工法)で、管理組合が浮き・ひび割れの数量を自ら把握。数量が確定すれば、各社の比較は単価だけになり、不自然な金額の並びは見抜けます。 ロープアクセスの限界も正直に 向かない建物・向かない工事を明記したうえで、通常足場工法・ロープアクセス・ハイブリッド工法から建物に合った工法を選ぶ物差しを提示。 明日から使える12のチェックリスト 「コンサルタントに投げるべき5つの質問」「その工事、本当に今ですか?を判断する手順」など、理事会でそのまま使える実務ツールを収録。 ■ 著者コメント
このニュースを見たとき、正直に言えば「ついに」という感覚でした。業界にいれば、「あの案件は決まっている」という言い方があることは耳に入ってきます。
ただ、私はこの事件を「一部の悪い会社の話」で終わらせたくありません。人手不足、労務費・資材費の高騰、そして発注者が建物のことを知らされない仕組み。業界全体が、そうなりやすい構造の中にいました。
疑うことでは、この問題は解けません。不信はそのまま価格になるからです。管理組合と業者が「同じ数字」を共有すること。そのために、まず建物の状態を測ってください。本書には、その具体的なやり方をすべて書きました。
―― 株式会社明誠 代表取締役 本間 幸紘
■ 取材・コメント対応が可能なテーマ
著者・本間幸紘は、以下のテーマで取材・コメント・番組出演のご相談に対応いたします。
マンション修繕談合はなぜ起きたのか ― 業界の内側から見た構造と背景 自分のマンションは大丈夫か ― 管理組合がいま確認すべきポイント 見積書のどこを見ればよいか ― 「一式」表記と数量の読み方 足場を組まない外壁調査・修繕(ロープアクセス)の現場取材 職人の担い手不足と、日本初のロープアクセス・フランチャイズの取り組み
※ロープアクセスによる外壁調査・施工の現場撮影も、日程調整のうえ対応可能です。
■ 書籍概要 書名大規模修繕工事 職人だから言える本当の話副題見積書では見えない業界の裏側と、修繕積立金を守る発注術著者本間 幸紘(株式会社明誠 代表取締役)レーベルmeisei books形態Kindle版(発売中)/ペーパーバック版(準備中)発売日2026年9月12日(Kindle版)構成序章+全6章+終章+付録(見積書の読み方・用語ミニ辞典)対象読者マンション管理組合の理事・修繕委員、収益不動産オーナー購入https://www.amazon.co.jp/dp/B0HJLNPQ25/ ■ 著者プロフィール
本間 幸紘(ほんま ゆきひろ) 株式会社明誠 代表取締役/大規模修繕工事のコンシェルジュ 2000年から建設業に従事し、25年以上にわたり延べ6,000棟超の施工現場に携わる。通常足場工法・ロープアクセス(無足場工法)・両者を組み合わせたハイブリッド工法の3工法から、建物にとって最適な工法を中立的に提案。ロープアクセスとしては日本初となるフランチャイズ展開を主導するほか、一般社団法人全国建設業支援協会(JCSA)を運営し、全国の建設業者の経営支援に取り組む。
■ 会社概要 会社名株式会社明誠代表者代表取締役 本間 幸紘所在地〒207-0004 東京都東大和市清水5-1003-57事業内容マンション・ビル・大手ホテルチェーンの大規模修繕工事(通常足場工法/ロープアクセス工法/ハイブリッド工法)、外壁打診調査、防水・タイル補修、ロープアクセス・フランチャイズ本部運営、一般社団法人全国建設業支援協会(JCSA)の運営URLhttps://rita-construction.com/
管理組合・オーナーの皆さまへ 外壁調査のご相談、他社見積りのセカンドオピニオンを承っております。お気軽にお問い合わせください。
■ 本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社明誠 広報担当:堤 由香 TEL:042-508-3567 E-mail:info@meiseitosou.com

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