プレスリリース

補助金・判例・法令を引けるMCPサービス「EI MCP」提供開始

リリース発行企業:EI&Co.株式会社

情報提供:

 



 EI&Co.株式会社(本社:東京都港区、代表:井内 悠)は、2026年10月1日、補助金・判例・法令などの公開情報を当社が独自に収集・整備したデータベースを、ChatGPTやClaudeなどお使いのAIチャットに接続して直接利用できるMCP接続サービス「EI MCP」の提供を開始しました。専用ツールを新たに導入する必要はなく、普段お使いのAIチャットに「コネクタ」として登録するだけで、全国の補助金・助成金121,027件、裁判所公式判例67,747件、e-Gov現行法令9,010件、府省庁の通達・ガイドライン56,646件など(いずれも2026年10月1日現在)を、自然文で検索・要約できます。料金は無料プランのほか月額5,800円(税込)から、また、30日間の無料トライアルをご用意しています。
https://www.youtube.com/watch?v=zdiccyOtuKU


開発の背景:公開されているのに、実務で引けていない
 補助金・助成金の公募情報、裁判例、法令は、いずれも公開されている情報です。しかし現場では、制度が省庁・自治体ごとに分散しているために自社が使える補助金にたどり着けない、判例・法令の検索は専門的な用語が前提で担当者の負担が大きい、といった状態が続いています。
 加えて、AIチャットに判例や条文を尋ねると、実在しない判例や誤った条文番号をもっともらしく回答してしまう「ハルシネーション」(AIがもっともらしい誤情報を生成する現象)が起こり得ます。法務や補助金申請のように根拠の正確さが求められる業務では、AIの回答を一つひとつ公式情報と照らし合わせる手間が残り、本格的な活用の妨げになっています。
 一方で、AIチャットは業務に定着しつつあり、AIと外部データを接続する標準規格としてMCP(Model Context Protocol)が普及し始めています。当社は、すでに使われているAIチャットの側に情報を届けることが最も実務に近いと考え、補助金・判例・法令の3領域を1つのコネクタから横断して引ける「EI MCP」を開発しました。AIが収録データベースの一次情報を公式URL付きで根拠として引用するため、ハルシネーションのリスクを抑え、回答の裏取りも容易になります。
「EI MCP」でできること
補助金AI(全国の補助金・助成金 121,027件)
 事業内容・地域・課題を自由文で伝えると、合致度の高い制度を上位から提示します。受付中のみ・地域での絞り込みに対応し、各候補に公式ページのURLを併記します。※試験提供中の製品です。受付期限や要件は各候補の公式URLで最新の情報をご確認ください。
判例AI(裁判所公式判例 67,747件)
 事案の内容をそのまま書いて検索できます。要旨の提示と引用元との照合、争点ごとの整理に対応します。
法令AI(e-Gov現行法令 9,010件)
 自然文から該当条文を特定し、条文全文を取得できます。施行予定の改正情報も確認できます。
パブリックコメントの意見と考え方(試験提供・117,715件)
 意見公募手続で寄せられた意見と、それに対する当局の考え方を検索できます。条文を起点に、関連するパブリックコメントまで遡って確認できます。※試験提供中の機能で、意見と考え方を取り込めている案件は全体の約半分です。
通達・ガイドライン(府省庁の通達・告示・ガイドライン 56,646件)
 府省庁が示す解釈・運用の基準を、章・節の単位で検索して本文を取得できます。「条文にはこう書いてあるが、当局は実際どう運用・検査するのか」を一次情報で確認できます。

※収録内容は公開データに基づきます。要件・条文本文は、提示される各公式URLでご確認ください。
※収録件数はいずれも2026年10月1日現在のものです。

使い方の例
 接続後は、チャットに日本語で依頼するだけで必要なツールが呼び出されます。囲み内は、実際にチャットへ打ち込む文面の例です。

法務・契約審査
「2019年3月に締結した請負契約。当時施行されていた民法の瑕疵担保責任の条文を、そのままの文言で見せて」

締結当時や事故当時など、過去の任意の日に施行されていた条文を取得できるため、改正前後を取り違えた議論を防げます。

弁護士・法律事務所
「『最判平成29年1月31日 民集71巻1号63頁』が実在するか、公式URLで確認して」

引用の実在確認に対応しています。ほかのAIが挙げた判例の裏取りにも使えます。争点ごとの判旨、引用先例の文脈、裁判所別・結論別の集計も取得できます。

人事労務・士業
「時間外労働の上限規制について、労働基準法の条文全文と、パブリックコメントで当局が示した考え方を並べて」

条文だけでなく、行政の解釈まで一次情報で確認できます。

コンプライアンス・内部監査
「個人情報保護法のこの条文について、条文本文と、パブリックコメントでの当局回答をまとめて。解釈の経緯が分かるように」

条文を起点に解釈の履歴をまとめて取得できるため、監査調書の裏づけに使えます。

経営企画・新規事業
「中古品をオンラインで買い取って再販する事業を始めたい。関係しそうな法令の条文を挙げて」

法令名を知らなくても、内容の意味から引けます。施行予定の改正も同じように検索できます。

補助金の活用
「従業員12名の金属加工業、愛知県。老朽化した設備を入れ替えて省エネと生産性を上げたい。合いそうな補助金を挙げて」

会社プロフィールを自由文で渡すと、意味の近い制度を公式URLつきで推薦します。
※時点法令(過去の任意の日に施行されていた条文)、判例の統計、施行予定の改正はProプランの機能です。
※本サービスが返すのは公的情報の検索結果であり、法的助言ではありません。最終的な判断は専門家にご確認ください。
導入方法:コネクタを1つ登録するだけ
Claude(ブラウザ版・デスクトップアプリ。Free/Pro/Max/Team/Enterpriseの全プラン)、ChatGPTに対応しています。
- お使いのAIチャットの「コネクタ」設定から「カスタムコネクタを追加」を開く
- マイページに表示される接続用URLを登録する
- EI MCPと同じメールアドレスでログインし、「アクセスを許可」する

新しいアプリケーションの導入や、既存の業務フローの変更は必要ありません。
料金
 Lightは補助金・判例・法令の検索と取得、Proはそれに加えて判旨の構造化・統計分析・施行予定の改正・時点法令が使えます。ひと月に使えるクレジットの量もプランごとに異なります。1クレジット=基本アクション1回(例:判例を1件読む=1クレジット)、統計分析・時点法令・施行予定の改正などの機能は3クレジット。クレジットは補助金・判例・法令をまたいで使える共有プールです。
個人(1名)

法人(複数名)
基本利用料(1組織)に、ご利用人数分のアカウント料(1席あたり)を加えた金額です。

最低5席から、1席につき1名がご利用いただけます(席・APIキーの共用は不可)。
計算例:Lightを5席でご利用の場合 19,800円 + 2,800円 × 5席 = 月額33,800円(税込)

Enterprise
人数・利用量に応じてご提案します。クレジットのカスタム枠、会社のログイン基盤との連携(SSO:Okta/Entra/Google)、請求書払い、サポートSLAに対応します。

30日間の無料トライアル
お支払い方法をご登録いただくと、30日間すべての機能を無料でお試しいただけます。無料期間中に解約された場合、料金は発生しません。
※表示価格はすべて税込です。初期費用はかかりません。
※年間契約は月額の10か月分(2か月分無料)です。月払いも選べます。
※無料お試しから始めた場合は、30日を過ぎた日にお選びのプランへ自動的に移行し、以後毎月同日に自動更新されます。解約はいつでも可能です。
※追加クレジットパック(4,000円/200クレジット、有効期限6か月)は、有料プランをご契約中の方がご購入いただけます。
今後の展開
 今後は企業情報をはじめとする収録領域の拡大を予定しています。公開情報を、実務でそのまま使える形でAIチャットに届けることを継続して進めてまいります。
■ EI&Co. について



会社名:EI&Co.株式会社(EI engineering & Co.)
設立:2019年
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山一丁目3番6号 SIビル青山5階
ホームページ:https://ei-and.co.jp/
代表:代表取締役 井内 悠
事業内容:レベニューシェア・PE・M&Aを統合した資本参加型の事業実装、AI開発、人材育成研修
■ 本件に関するお問い合わせ
EI&Co.株式会社 担当:井内
メール:info@ei-and.co.jp
電話:03-6276-3191
お問い合わせフォーム:https://ei-and.co.jp/contact.html

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