アキバ経済新聞

青島の痛いダンプが話題に-「らき☆すた」キャラでデコレート

画像=1/32プラモデル らき☆すた 痛ダンプ

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 青島文化教材(静岡県静岡市)が8月上旬より、秋葉原のホビーショップなどで販売開始した「1/32プラモデル らき☆すた 痛ダンプ」が話題を呼んでいる。

「らき☆すた 痛ダンプ」うしろ姿

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 同商品は、プラモデルカーとアニメキャラクターなどを描いたデカールをセットにしたプラモデルキット「痛車シリーズ」の第4弾。同シリーズの車種はこれまで、普通自動車だったが、今回は32分の1サイズのピンク色のダンプカーを採用。コンテナ部分が広い分、キャラクターのデカールを大きく主張できるのが特徴。デカールプリントは同シリーズ第3弾でもフィーチャーした「らき☆すた」のキャラクターを使用し、メーンキャラクターの「泉こなた」や「柊つかさ」、作品中に登場した「ひとえに、愛だよ!」などのせりふが並ぶ。

 商品開発の経緯に関して、同社開発担当者は「普通の自動車だけではつまらないと思い考えていたところ、昔から『デコトラ』などのようにアイドルの写真でデコレートしたトラックやバスがあったことを思い出し、ダンプカーのプラモデルを使用した痛車であれば受け入れられやすいのではないかと思い開発した」という。「今回は普通自動車よりもキャンバスが大きい分、キャラクターなどを全面に押し出し、作品の出版社の方やアニメに詳しい社員などと相談して、デカールに使用するせりふなどを調整していった」とも。

 販売価格は7,140円。

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