マウスコンピューター(千代田区外神田6)は、同社が運営する秋葉原ダイレクトショップ(外神田1、TEL 03-5209-3474)などで10月下旬から、インテルAtomプロセッサーを搭載したNetTop「LM-M100S」シリーズの販売を開始した。
NetTopは超小型デスクトップパソコンで、話題となっているNetBook(UMPC)のデスクトップ版。Webブラウジング、メール、チャットなどの動作に十分なパフォーマンス発揮するほか、省エネ・省スペースと静音性も備える。
発売したのは、ベースモデルの「LM-M100S」、iiyama製20型ワイド液晶モニターをセットにした「LM-M100S-T」、Microsoft Office Personal 2007を搭載した「LM-M100S-A」。販売価格は「LM-M100S」=39,800円、「LM-M100S-T」=59,800円、「LM-M100S-A」=59,800円。
すべてのラインアップのベースとなる「LM-M100S」の製品サイズは幅6センチ×高さ25センチ×奥行20センチ。仕様はOS=Microsoft Windows XP HomeEdition、プロセッサー=インテル Atomプロセッサー 230(512KB L2キャッシュ/1.60GHz/533MHz FSB)、メーンメモリ=DDR2 SO-DIMM 1024MB PC-5300 (1024MB x1)、HDD=Serial-ATA 160GB 7200rpm、チップセット=インテル945GC Express チップセット、ドライブ=DVD±R 2層書き込み対応最大8倍速DVDスーパーマルチドライブほか。
発売時期は、「LM-M100S」=販売中、「LM-M100S-T」と「LM-M100S-A」=11月以降を予定する。