千代田区在住の学生プロジェクトチーム「K-307」は3月28日・29日、秋葉原ダイビル前(さくらフェスティバルシャトルバス停留所)で「萌えるゴミぶくろ」を販売する。
同ゴミ袋は、千代田区さくらフェスティバルの開催に合わせ、靖国神社のブースと秋葉原の同所で販売するもの。千代田区観光協会協力の下、「萌えキャラクター」を活用した地域活性化策の一環としての取り組みでもある。
「萌えるゴミぶくろ」には、入学式前を思わせる桜とオリジナルキャラクター「九段さくや」をプリント。九段さくやは「築茂神社の神主の孫娘で、高校に入学したばかりの15歳」という設定を設けている。今後は、この九段さくやを中心に千代田区を舞台にしたストーリーをウェブで展開予定。
ゴミ袋の価格は1セット(10枚入り)350円。収益の一部は、さくら基金に寄付し、桜の植樹などに使用される。