エレクトロニック・アーツ(新宿区)は11月15日、メッセサンオー秋葉原本店(千代田区外神田3)でXbox 360版「レフト 4 デッド 2」の先行体験会を開催する。
「レフト 4 デッド 2」は、全世界で250万枚の売上を達成したホラーアクションシューティング「レフト 4 デッド」の続編。非常に高い感染力のある謎の悪性ウイルスにより、人々がゾンビ(感染者)化した絶望的なアメリカのとある街を舞台に、感染を免れた生存者たちの生き残りを懸けた戦いを描く前作の世界観をそのままにマップや武器を追加したほか、AIも強化。
前作では密接するゾンビに対してバットスマック(銃身で打撃攻撃)での攻撃のみだったが、本作では近接攻撃用の武器を追加。チェーンソウや、おの、一度に数体のゾンビをなぎ倒すバット、フライパンなどをラインアップ。AI面では、ゲームが二度と同じ展開にならないよう、アイテム配置やゾンビの出現数、エフェクト、音楽などをプレーヤーの行動に基づいて変更する「AIディレクター」システムが「AIディレクター2」に進化。レベルごとのレイアウト、マップ内に存在するオブジェクト、天候が変化するようになった。開発は「カウンターストライク」「ハーフライフ」などを手がけるVALVEが担当した。発売は11月19日を予定。
同社は今回、同タイトルの発売に先駆け先行体験会を実施。さくらや池袋店(=14日)、さくらや新宿東口ホビー館(22日)、ソフマップなんば店ザウルス1ソフト館(22日・23日)でも同様の体験会を行う。
秋葉原の開催時間は14時~17時。