美少女PC「モエコン」、第7弾は「ななついろドロップス」

©ユニゾンシフト/SOFTPAL

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 美少女PC「モエコン」を手掛けるファスト(千代田区外神田6)は10月27日、同機の第7弾「モエコン ver.UNiSONSHIFT」を発売する。

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 今回発売される「モエコン」は、ノート型パソコンに引き続き「涼宮ハルヒの憂鬱」で知られるいとうのいぢさんが原画を担当した「ななついろドロップス」を表面のプリントに採用。従来、上位・下位各1モデルずつでの販売だったが、今回は新たに「AthlonX2」搭載バージョンと「PentiumM」搭載バージョンの2種を上位モデルに設け、計3モデルで販売する。上位・下位モデルでプリントが異なるほか、上位モデルでは異なった筐体を使用しプリントとハードの一体化を図っているのが特徴。価格は上位=13万8,000円、下位=9万4.800円で、スペックは上位・下位モデルともにメモリ=512メガバイト、ハードディスク=250ギガバイト。

 「ななついろドロップス」の採用について同社広報担当者は、「ノート型で発売した際、反応が良かったことと、同ゲームがコンシューマー化(家庭用ゲーム化)を予定していることなどが採用の理由」と話している。

 今年で1周年を迎える「モエコン」。発売当初12機種600台を年間販売目標として発表しており、その達成度について「モエコンを8機種、きゃらベアを4機種発売した。販売台数は今回発売の7弾で達成できそう」(同氏)だという。また、今年度の目標は昨年度の50%増を目指す。

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