神戸らんぷ亭(台東区)は5月7日、神戸らんぷ亭末広町店(千代田区外神田5)と秋葉原東口店(神田佐久間町1)限定で提供しているメニュー「戦国牛丼・信長」が提供から約1カ月経過、好調だということを発表した。
同メニューは、戦国武将・織田信長にフィーチャーした牛丼。織田信長が好み、当時ぜいたく品として重宝された「みそ」と、信長が派手な色を好み合戦時に士気を高めるために使ったと言われる「赤色」にゴマ風味のコチジャンを使用しているのが特徴。同メニュー注文客には、織田信長の軍旗を模したはし袋を進呈しているほか、同はし袋に印刷してあるQRコードで、同メニュー企画でコラボレートしている「戦国モバイル」からオリジナル画像をダウンロードすることも。
先月19日の提供開始から1カ月弱が経過した同メニュー。同社によると、「ランチタイムの支持率を見ても、弊社ヒット商品の目安である『注文率20パーセント』を超える日もあり、好評」と話しており、これを受け、5月以降も販売を継続するという。
合わせて同社は5月19日、織田信長が今川義元を破り全国統一のきっかけとなった「桶狭間の戦い」から450周年(同社)だということにちなみ両店限定で、苗字「織田さん」「今川さん」の来店客には卵を1個無料で進呈するほか、5月9日~5月17日の9日間に両店に行き、店内QRコードから「戦国牛丼・信長」のメールマガジン会員(特別編)に登録することで、「戦国モバイル」で提供する、さまざまな合戦が現在によみがえる「合戦速報メール」を「桶狭間の戦い 戦メール 神戸らんぷ亭 特別編」として配信。5月19日には合戦の模様を当時の流れに基づき、メール送信で実況するという。
「戦国牛丼・信長」価格は、並盛=500円、大盛=600円。ともにみそ汁が付く。