秋葉原で直営店を展開するマウスコンピューター(台東区)は6月10日、ネットブックPC「LuvBook Mシリーズ」4機種を発表した。
同シリーズは、グラフィックスコア統合型のプロセッサー「インテル Atomプロセッサー N450」を搭載し、システム全体を軽量・小型化。液晶は1280×720ドットの10.1型ワイド液晶を起用。また、標準でBluetoothを内蔵するほか、上位モデルではOSやHDD容量のBTOもできる。
スペックは以下。OSは、LB-M110XP=Windows XP Home Edition 正規版、LB-M110ST=Windows 7 Starter正規版、LB-M110B、LB-M110S =Windows 7 Home Premium 正規版。メインメモリはLB-M110XP、LB-M110ST=DDR2 SO-DIMM 1GB PC2-5300 (1GB×1/最大2GB)、LB-M110B 、LB-M110S=DDR2 SO-DIMM 2GB PC2-5300 (2GB×1/最大2GB)。ハードディスクはLB-M110XP=120GB SerialATA ハードディスク、LB-M110ST=250GB同、LB-M110B=320GB同、LB-M110S=インテル X25-V 40GB SSD。バッテリー駆動時間=約 3.25時間。 サイズは273ミリ×166ミリ×24.5ミリ(折り畳み時)で、重量は約1.03キロ。 ほか詳細はサイトを確認。
価格はLB-M110XP、LB-M110ST=3万9,800円、LB-M110B=4万9,980円、LB-M110S=5万9,850円。現在、マウスコンピューターウェブサイトやダイレクトショップで注文を受け付けている。