東京メトロ(台東区)とメトロプロパティーズ(台東区)は2月25日、日比谷線・秋葉原駅改札前に「Auntie Anne’s(アンティ・アンズ)」と「八天堂(はってんどう)」を出店する。
「アンティ・アンズ」はアメリカ生まれのプレッツェル専門店で、世界23カ国・1,000 店舗以上を展開。日本国内では池袋に続く2号店目となる。「サクッ・中はふわっ」とした食感が特徴のソフトタイプのプレッツェルを主力商品としてアピール。粉からこね上げて、焼き上げる様子を店頭で眺めることもできる。
一方、「八天堂」は1933(昭和8)年、広島に和菓子店として創業した老舗が作る、ふっくらとしたパンの中に口溶けのよいクリームを入れた「くりーむパン」を販売する。
メトロプロパティーズ手掛ける単店舗型の「駅チカ」ショップ「Metro pia(メトロピア)」としての出店となる両店。近隣のオフィスワーカーや乗り換え客、観光客をターゲットに、「これまで秋葉原周辺に少なかった業態を選んだ」という。
営業時間は10時~21時。オープン記念として、アンティ・アンズでは先着50人にオリジナルバッグを進呈。八天堂は3月6日まで、「幻の生あんぱん」を1日限定50個販売する。